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富士フイルム 新ファーム適用でAF性能が悪化する問題を”認識し解決策を調査中”

Fujifilm X GFX

AF機能を修正した新ファームを公開する?

富士フイルムがAFの機能を修正した新ファームを公開するかもしれないようです。どのような問題が発生しているのでしょうか?この記事では富士フイルムのカメラの新ファームについて詳しくお伝えします。

彼は富士フイルムに連絡を取り、最新ファームの更新後に発生したオートフォーカスの問題を修正するファームウェアを公開する予定があるかどうかを尋ねた。

彼が受け取った返信は以下の通りだ。

ご連絡ありがとうございます。製品に関するご意見は真剣に受け止めています。オートフォーカスの性能に関する動画や投稿があることを認識しています。当社の日本の研究開発チームが解決策を調査中で、近日中に更新をお知らせできることを期待しています。

ここでもオートフォーカスの問題について苦情を言った。早急な解決策として、富士フイルムは初期のファームウェアへのダウングレードを提供すべきだと指摘した。そのファームは本当にうまく機能していた。富士フイルムがどのような解決策を考えているのかはわからないが(単なるダウングレードか大幅なAFの再設計か)、今回は失敗できないと思っている。

目次

新ファーム適用でAF性能が悪化

富士フイルムがAFの問題を認識し、それを修正する新ファームを公開する可能性があるようです。以前にも当サイトで報告しましたが、富士フイルムのカメラでは新ファームを適用すればするほど、AFの性能が悪くなっていくという問題を抱えていたようです。

新ファームを適用する前と後では、新ファーム適用前に98%近いヒット率があったものの、新ファーム適用後には50%以下に落ちるという結果がでたそうです。そのため新ファームを適用するとヒット率が低下し、それはAFの性能が落ちているからではないかと考えられるようです。

新ファームの適用でAF性能が悪くなることは考えられるのでしょうか?

考えられる原因として処理落ちや処理遅れが関係している可能性はありそうです。例えばカメラの演算能力は新ファーム適用前、適用後で変化はありませんが、機能を追加した新ファームを適用してより多くをカメラで演算させようとすると、カメラの処理能力が要求に追いつかずに、一部の処理が遅れたり、スキップされたりする可能性は考えられそうです。その結果、被写体認識やフォーカスを合わせる処理が遅れてヒット率が下がるといったことは発生する可能性は考えられそうです(もちろん想像です)。

しかし富士フイルムとしては、この問題を認識しているようですので、いずれ新ファームでかつてのファームウェアのような性能を取り戻すことができるといいなと思いますね。それにしても新ファーム適用でAFの性能が落ちてしまう理由は何なのか気になりますね。

さらに「富士フイルムX-M5の噂の最新情報 試作機に触れたとの情報が流れる」では富士フイルムの新製品の噂について詳しくお伝えします。

(記事元)FujiRumors

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