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キヤノン EOS R3を継続か?? 2025年第1四半期にEOS R3 Mark II発売の可能性

EOS R3 Mark II
目次

EOS R3シリーズは継続か?

キヤノンはEOS R3を継続する可能性があるのではないかという噂が流れています。その可能性はあるのでしょうか?この記事ではEOS R3継続の噂について詳しくお伝えします。

EOS R1が発表されると、「3シリーズ」に関して多くの質問が寄せられた。これらの質問は非常に重要で、EOS R3はEOS R1と同じ顧客をターゲットとしているからだ。

キヤノンの公式発表によれば、EOS R3はEOS R1が発売された後も継続していくそうだ。これは在庫や部品の関係によるものかもしれないが、EOS R1よりもはるかに手頃な価格で提供されるため、これは良いことなのかもしれない。需要があれば、キヤノンは生産を続ける可能性がある。

このような情報に詳しい人から聞いたことによれば、EOS R1が一段落した後にも3シリーズを継続する計画があると聞いている。その人物はキヤノンが内部で時折作成するロードマップのスライドを見たと主張しており、これまでにも比較的正確な情報を提供してきたことが分かっている。

私たちが受け取ったものは「New3 Q1-Q2 2026」というのが正確な引用になるが、以前のようにスライドは提供されていなかった。明らかに言及されなかったことは、それがどのような製品になるのかということだ。EOS R1と同じ顧客層をターゲットにするのか、それともまったく別の方向に方針転換するのかは不明だ。

キヤノンはEOS-1Ds、EOS -1Dシリーズのために長い間、縦グリップ内蔵のカメラボディを持っていたが、これらのシリーズはEOS-1D Xに統合された。ラインナップの高解像度センサーは5シリーズへと移行した。

もし3シリーズのカメラが2026年初頭に予定されているのであれば、開発はあまり進んでいないのではないかと思われる。キヤノンが1シリーズのカメラについて提供した唯一の情報は、3年間の開発に関係するものだったが、それはずいぶんと昔のことだ。3シリーズを1シリーズや5シリーズとどう差別化するのかまったくわからない。私が考えているのは、EOS R5 Mark IIのセンサーをEOS R1よりも小型な縦グリップ内蔵タイプのカメラに搭載することだ。動画撮影用にアクティブクーリングシステムを追加するかもしれない。それ以外についてはどのような物になるか全く想像ができない。

EOS R3 Mark IIが登場する?

キヤノンがEOS R3シリーズを継続する可能性があるという噂が流れています。噂によれば内部関係者と思われる情報で、「2026年の第1四半期、第2四半期に新しい3」という文章がスライドに記述されていたことがわかったということです。

このことから考えると、キヤノンがEOS R3 Mark IIを2026年の第2四半期までに発売する計画であることがわかりますね。

記事では、EOS R1が実質的なEOS R3 Mark IIと考えているようで、似たような製品を投入することに意味はあるのか?と考えている様子がわかります。このことから、EOS R3 Mark IIには別の役割が与えられるはずだと考えていて、EOS R1より一回り小さいバッテリーグリップ内蔵型のカメラとして発売されるとか、動画撮影用になるとか、解像度が異なるのではないかと考えているようですね

個人的にはプロフェッショナルな人はより堅牢なEOS R1を、そうでなく縦グリ内蔵タイプが欲しい人はEOS R3ということで十分に棲み分けができているように感じます。またEOS R3シリーズはキヤノンが開発した新機軸の製品をテストするカメラとして発売され続けるのではないかと思いますね。

さらに「キヤノン 10月30日のレンズ3本の発表の後、さらに最大で2本のレンズを発表か!?」ではキヤノンの新レンズの噂について詳しくお伝えします。

現在噂されている製品のリスト

(via)CanonRumors

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コメント

コメント一覧 (8件)

  • R3は今年11月で発売3年経過
    R1も11月
    普通に考えて半年は最低開ける
    R1の需要満たす前に出るとは考えにくい
    来年の今頃じゃないのかな
    完全にR1のバックオーダー解消してないかも知れないが、R1より25万安くしたら、多少の機能削減があっても、それなら欲しい人は結構いるでしょうから
    本当なら1年半は開けたかったんだろうけど
    R1を5月に発売して
    1年半開けたらR1のバックオーダーも殆ど解消されてるんでしょうから
    にしても、しばらくフルサイズの高級機種はいいんじゃない
    フルサイズの安い機種やAPSCに注目はシフトしていっても
    どうせ買える人はほんの一握り何だし

  • EOS R1 と EOS R3 では価格が1.5倍程度異なるので別物でしょう。
    多少価格は上がるかもしれませんがEOS R3 Mark IIが発表されても
    不思議ではないと思います。

  • 3系は準フラッグシップにして、主に1系のテストベッド機になると今のところ捉えているので、2028年のR1 MarkIIに向けて2026年に出るのは順当に思います。
    初代はR1への中継ぎも役目の1つでしたが、今後は既にR1がある中での登場なので、もっと実験的・先鋭的な機種になるかも。グローバルシャッターは割とあり得そうです。SPADは流石に民生用には10年早いですかねぇ。

  • R1に手が出ない(資金的に)プロの方も大にいると思います。そういう意味では同様にプロ機であるR3のラインは現状もこれからも必要なラインだと思います。

    R3markⅡのタイミングはさっぱり分かりませんね。キヤノンは更新サイクルが本当に読めません。少なくともマーケティング的にR1がひと通り出回った後でないとR3Ⅲに鞍替えする人はたくさん出てくると思いますし、皆さん大好きなサプライチェーン的にも供給が追いつかなくなるのでは?

    • サイクル考え出すと先代のEOS-3が1998年、R3が2021年ですから、R3IIは2044年とかになっちゃいますね。その頃にはマウント変わってそうですw
      1系と5系は例外あるもほぼ4年周期なのでわかりやすいですが、他はさっぱりですね。

    • 路傍のカメラ好き さん
      いつもコメントありがとうございます。
      さすがに44年後はないと思いますし十数〜数十年単位になるとも思っていません(そもそもEOS-3とR3が1DXとR1の関係性のような繋がりがあるかどうかも分からない)。更新タイミングがいつになるか読めない。と言ったまでです。

      とは言ったものの他の方がおっしゃるっているようにカメラの性格的には、どのみち大きなスポーツ大会に合わせて来そうだなとは思います。

  • 初代R3は冬季北京五輪に合わせて発売した時期と、もし準フラグシップ機にするのであれば…という予想をつけると、
    2026年冬季ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の前に発売するのは順当だと思います。

    もし、準フラグシップにするのであれば、冬に手袋してても構えやすい(以前特許に出てた)穴あきグリップで出たりして…。

    ただ、R3Ⅱどの立ち位置になるんでしょうか…。自分はそこが一番気になります。
    個人としては、グローバルシャッター機も望みますが、
    反対に、R3Ⅱは1億画素で出して欲しいなとも望んでて…。
    自分は高画素機の購入層ではないけど、EOSのラインナップに1台は高画素機はあってもいいような…。

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