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キヤノンからRF70-150mm f/2L USMのようなレンズは本当に登場するのだろうか?

RFレンズ
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キヤノンの新レンズの特許

キヤノンが出願したことが最近判明したRF70-150mm F2が本当に発売されるのか話題になっています。この記事ではこのレンズに関して詳しくお伝えします。

最近、RF 70-150mm f/2L USMの光学設計を示した特許が出願されたことについて詳しく解説された。これは多くの人にとって夢のレンズと言えるだろう。

2023年7月には、RF28-70mm F2 L USMを「補完する」別のf/2ズームが登場するとの報告を伝えた。現時点では、光学的な観点から見ても、これは最高の標準ズームと言えるだろう。ソニーも同様のレンズを近日中に発表する予定で、もしかするとその座を奪うことになるかもしれない。

2023年7月の報告を取り上げたのは、同じ情報筋から、2023年9月にインナーズームのRF70-200mm F2.8 L IS USM(Zなし)について聞いたからだ。1年かかったがついに登場し、パリ五輪のときにその色鮮やかな姿を目にすることとなった。

光学設計の特許出願は製品が実現する前に提出されることもあれば、製品が発表された後に提出されることもある。最近の経緯を振り返ると、RF28-70mm F2.8の特許出願は実際の発表のかなり前に行われていて、それが実際のものとなったことは嬉しい驚きだった。

またキヤノンには「2025年上半期にいくつかのワイルドなレンズが登場する」との情報もある。RF70-150mm F2 L USMは確実に「ワイルド」と言えるものだろう。

この光学設計が別のf/2ズームになると直接聞いたわけではないが、単に忘れ去られる特許出願以上のものだと考えている。

特許の出願と市場にでる製品との相関関係を調査している。いくつかの表面的な点についてはさらに掘り下げているが、特許の出願を読み比べるのは非常に頭を使う作業だ。このテーマについては、今後、さらに情報をお届けできることを願っている。

実際に発売される可能性は?

キヤノンのRF70-150mm F2レンズについて話題になっています。記事によれば、特許が出願されているRF70-150mm F2について、実際に発売されるのかどうか考察しています。このRF70-150mm F2の特許については、当サイトでも記事にしていますので、詳細は下記の記事からご覧ください。

記事ではRF70-150mm F2レンズの特許は、これまで出願されつつも忘れ去られていったもの以上の特許であると指摘しています。そして、同様のレンズが発表されたら「ワイルド」だと指摘していますね。

ただ、実際に特許として出願されていたレンズのほとんどは製品とならないような気がしています。技術的に研究しておいて、実際に発売するかどうかは開発者側が決めることではなく経営側が決めることになると思いますので、採算が合わないと考えたら発売しないことは考えられると思いますね。

また、発表前、発表後に特許の出願がわかるというのは、単に特許庁の審査の問題や、特許を出願してから実際に発表されるまでの時間差によるものだと思います。実際の出願日をみればわかりますが、公開の数年前に特許が出願されています。従って特許との関連性がわかったレンズについて、すべてレンズの発表前に特許の出願が行われています。出願してから公開されるまで数年の時間差があるため発表前に特許があきらかになるか、後からあきらかになるかの違いだけであると思いますね。

さて、RF70-150mm F2というレンズは実際に発売されることになるのでしょうか?

そして「キヤノン APS-C向け50-250mm f/4.6-6ほかのレンズ特許を出願」ではキヤノンのAPS-Cレンズの特許について詳しくお伝えします。

現在噂されている製品のリスト

(via)CanonRumors

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • これは是非発売してほしいですね。
    ズームではポートレイトの最高レンズになります。

  • 出ると思うよ
    同時に出てた70-130mmになるかも知れないけど
    2026年とかに

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