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キヤノン R6 III、積層センサーのR7 II、プロ向けRF-Sレンズ2本計画中か

EOS R7 Mark II
目次

キヤノンの来年の新製品の噂

来年、キヤノンが発表する製品という噂が流れています。この記事では、そのキヤノンの新製品の噂について詳しくお伝えします。

2024年の発売サイクルが終了し、1年にわたりキヤノンはプロフェッショナルなフルサイズカメラをいくつか発表し、7本の新しいレンズを投入したが、そのうちの2本はVRレンズだった。幸いなことに、4本の新しいLレンズが発表され、ハイブリッドのL単焦点レンズと待望のインナーズームの70-200mmレンズも含まれている。

2025年には、フルサイズとAPS-Cセンサーのカメラが登場する予定だ。次のカメラは2025年の第1四半期にEOS R6 Mark IIIになる可能性が高い。おそらく2月のCP+の前に発表されるだろう。

キヤノンは2025年後半にAPS-Cレンズのラインナップを「大幅に」変更する予定だと聞いている。単純なMark IIバージョンではなく、いくつかの新しい展開があるようだ。

EOS Mスタイルのボディもラインナップに必要だ。この件についての確認は得られなかったが、私の質問に対しては前向きな反応があった。

EOS R7 Mark IIはAPS-Cのキヤノンのカメラとして初めて積層型センサーを搭載する。新しいセンサーの解像度については情報がないが、現在の3250万画素を少し上回り8k動画機能を持つことができれば素晴らしいだろう。以前にも言及したが、再び伝えられている。EOS R7 Mark IIは「ハイエンド市場」向けになるということで、本当にEOS 7D Mark IIの後継機になるかもしれない。

次のR7についてはもう少し待つ必要があるが、2025年の第3四半期には見られるかもしれない。

来年には2本の「プロフェッショナル」RF-Sレンズが発表される予定だ。Lレンズではないが、絞りが一定で換算で24mmから200mmまでの焦点距離をカバーする。「プロフェッショナル」という言葉が使われたが、少し控えめに考えている。最新の28-70mm f/2.8のようなデザインになるかもしれず、STMモーターが使用されるだろう。STMは大きく改善されているので、「プロフェッショナル」なAPS-Cユーザにとっては悪いものではないかもしれない。

キヤノンはまた、来年、RF-S単焦点レンズも計画している。焦点距離についての情報はないが、EOS Rの世界にとっては、素晴らしいEF-M 32mm f/1.4が非常に歓迎されるだろう。現在のところ、それが私たちの期待だ。

APS-Cレンズも発売か?

キヤノンの来年の新製品に関する噂が流れています。それが上記のような内容なのですが、実際に噂されている内容と、希望する部分がない交ぜになっていてわかりにくいので、噂されている部分のみまとめてみたいと思います。

来年の発表が噂されている製品
  • カメラ
    • フルサイズ EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
    • APS-C EOS R7 Mark II 2025年の第3四半期
      • 積層型センサー搭載
  • レンズ
    • RF-Sズーム プロフェッショナル向け
      • 35mm換算 24-200mm 一定絞り
    • RF-S単焦点 プロフェッショナル向け

噂をまとめると上記のようなカメラとレンズになります。

多くの人が期待しているのはアクセラレータを搭載したEOS R6 Mark IIIではないでしょうか?EOS R5 Mark IIの価格が高くなってしまったので、ニューラルネットワークを利用した超解像やノイズ低減、被写体の動きを予測する機能があり、積層型ではない比較的廉価な製品を欲しいという人も多いと思います。

そして、キヤノンからはついに積層型センサーを搭載したAPS-Cカメラも発売されるかもしれないそうです。ニコンにNikon D500後継のAPS-Cフラッグシップモデルを期待している人が多いように、キヤノンにも同様のカメラを期待している人は多いはずで、こちらのカメラも気になりますね。そして、キヤノンがAPS-Cのフラッグシップモデルを発売したらニコンも対抗上、製品化する必要がでてくるのかもしれません。

さらに「キヤノンのRF200-500mmはf/4ではなくf/5.6になるという噂が急浮上」ではキヤノンの新レンズの噂について詳しくお伝えします。

現在噂されている製品のリスト

(via)CanonRumors

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • R7 markⅡは、R5 markⅡのように、発売が延びると思います
    26年に入るのではないでしょうか?

  • こういった予測は想像の産物も含まれているので発売時期など
    キヤノンの発表が全てでその兆候が現れるのは発売直前に
    ならなければ出ないので来年の話をすると鬼が笑います。
    EOS R7はこの画素数を生かすレンズが発売されたばかりなので
    来年はまだ新型は出ないような気がします。
    RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYEとRF-S7.8mm F4 STM DUALです。
    R7の画素数はこの2種のレンズの開発予定があったので高画素にしたのかなと
    思っています。
    まぁ機能アップをしたR7mkⅡが出る可能性も捨てきれませんが。

  • 35mm換算24-200mmってキヤノンの場合、APSCだと15-125mmになる
    そうなるとF4通しの可能性が高いな
    コレだと600gいかない可能性は期待出来る
    コレでF5.6ならズッコケるわw
    電動ズームになるのかな?
    どちらにしても、F4の高倍率ズーム8.3倍ズームは面白いし実用的になりそう
    コレで15-65mmF2.8も出たら最高なんだけどな

  • これ、各所で勘違い出てますが「”2本”のプロRF-Sズーム」で24-200mmをカバーするって意味でしょう。高倍率の15-125ではなく、15-45と45-125の2本では?(焦点距離は仮)
    まぁ、そもそもR7II共々出るのかは懐疑的ですが。ハイエンドAPS-Cについてはかなり願望混じりですから、CanonRumorsは。
    アクセラレーターを積んでくる可能性はそこそこありそうですが、大幅に立ち位置を変える真似をするのかどうか。
    https://www.canonrumors.com/opinion-lets-redo-the-aps-c-lineup-in-2025-please/

    R6IIIの方はフルサイズスタンダードと定義してますし、このまま2年周期の更新もありそうです。価格がどうなるか次第ですね……。

  • 去年の8月にCanonRumorsが「積層型センサーを搭載した3機種のカメラを準備中?」との噂を掲載。この内2機種はR1とR5 Mark IIと推測されたが、もう1機種は現時点では分からないとの事。ただ、自分はこの時点でR6 Mark IIIなのは確実と思ってたが、結果的にこの噂が正しかった事が証明された。要するに、この情報は事実上キヤノン側のリークだったわけで。今回のこの噂も他社(信者)を動揺撹乱させる為のキヤノンからのプレゼントで、事実なのが証明されるでしょう。楽しみですね。

  • 2本のレンズで24-200mmと言う事は24-70mmと70-200mmって事かな?
    APSCに直すと15-45mmと45-125mm
    仮にF2.8通しでもつまらんな、フルサイズと同じじゃん
    せめて15-60mmF2.8と30-125mmF2.8なら良いけど
    換算24-96mmと48-200mmになるから楽しそうだけど
    そうしたら両方欲しいなぁ
    それに15-150mmF4とか出たら最強だな
    18-150mmF4でもええけど
    29-240mmになるもんな

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