MENU

キヤノン フルミラーレス用マクロの特許を出願 レンズ拡充を急ぐ??

■RF 100mm F2.8 Macro
・焦点距離 97.62mm
・f値 f/2.92
・画角 12.50度
・像高 21.64mm
・全長 123.21mm
・バックフォーカス 18.86mm

■RF 90mm F2.8 Macro
・焦点距離 87.04mm
・f値 f/2.92
・画角 13.96度
・像高 21.64mm
・全長 135.86mm
・バックフォーカス 19.58mm

■RF 180mm F2.8 Macro
・焦点距離 189.96mm
・f値 f/2.92
・画角 6.50度
・像高 21.64mm
・全長 185.34mm
・バックフォーカス 23.95mm

■RF 65mm F2.8
・焦点距離 65.13
・f値 2.92
・画角 18.38
・像高 21.64
・全長 135.78
・バックフォーカス 21.40

(当記事の解釈です)

キヤノンがマクロレンズの特許を出願

キヤノンがマクロレンズと思われる特許を出願しています

特許によれば、様々なレンズの特許が出願されているようですね。内容は主に中望遠マクロとなっているようです。像高からセンサーサイズはフルサイズで間違いなく、バックフォーカスの短さから、これはミラーレス用のレンズに間違いないと思われますね。

なので、これらのレンズはフルサイズミラーレス用のレンズですのでRF用のレンズである可能性が高いことがわかります。まとめると以下のようになりますね。

RF 90mm F2.8
RF 100mm F2.8
RF 180mm F2.8
RF 65mm F2.8

マクロレンズかどうか?

これらのレンズ諸元からはマクロかどうかはわかりません。ではなんでマクロレンズとわかるのか?というと、特許の内容に以下の文章がありました。

これにより、光学系の小型化、フォーカシングの高速化、全物体距離にわたる高い光学性能を得ること、の少なくともいずれかの効果を得ることができたり、大きな撮影倍率での撮影(マクロ撮影)が容易となる。

(記事元より引用)

ですので、これらはやはりマクロレンズである可能性が高いと考えられそうです。レンズ的には標準マクロから望遠マクロまであるわけですが、もちろんこれらが全部発売されるわけではありません。ただ、これらのマクロレンズと思われるレンズを研究開発していたというのは事実として言えると思いますね。

キヤノンとしては、なるべくはやくRFレンズのラインナップを揃えて、他のメーカに対応していきたいところだと思います。

(記事元)https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-2020-060661/94AB8073E467A5DDE21EAA6A258DD56AA212868E2BDF20CFC4ACC09E3212316F/11/ja

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 65mm F2.8はEFマウントのMP-E65mm F2.8相当のレンズかも知れませんね。
    MP-E65mm F2.8はマクロ撮影しか出来ませんが、このレンズが無限遠から
    X5まで撮影できたら欲しい人が沢山いそうです。

コメントする

目次