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ソニー APS-Cプロ向けカメラ発売へ レンズも拡充

ソニーの新製品の噂に関してです。

DpreviewがソニーのKenji Tanaka氏と話した。ソニーの将来の計画を明らかにしているのを聞いて私は驚いた。だが、まずは以下の発言を読んでほしい。

私はキヤノン、ニコン、そしてパナソニックもフルサイズミラーレス市場に参入してくると予測していた。それは驚くようなことではなかった。

Tanaka氏はまた、彼らと競争するのではなく市場を広げることに注力していきたいと述べた。Tanaka氏はソニーの新製品の情報も明らかにした。

1)APS-Cセンサーのプロフェッショナルカメラが発売される
2)A7s IIIは4k60p 4:2:2 10bitが搭載されるだろう
3)新しいAPS-C Eマウントレンズも発売される
4)まだ中判センサーに進む計画はしていない
5)将来、人工知能が現在のカメラに実装されるだろう

(記事を一部意訳しています)

ちょっと前にもインタビュー記事などで少しでていましたが、ソニーはハイエンド機のラインナップがある程度、充実したということで、APS-Cのミラーレスカメラについても、今後はさらに拡充していくようです。

APS-Cのメリットというと、センサーサイズが小さいので小さなレンズを利用できるのでシステム全体として小さくなることや、望遠が得意ということが言えますね。また最近は高解像度化しているのでメリットは目減りしているかもしれませんが、データが小さいので連射が得意です。

ソニーはこれまでフルサイズミラーレスに注力していたようですが、それも一段落してAPS-Cミラーレスの拡充もしていくということで、先行しているメーカとしての優位性を生かしてラインナップを拡充することを目標にしているようですね。

価格的にはAPS-Cのほうが安くなるでしょうから、APS-C機も拡充してユーザを増やしていくのはいい戦略と思います。

キヤノンもRFマウントでのAPS-Cミラーレスはありませんが、すでにKiss Mなどでエントリークラスのミラーレスを投入しておりシェアを拡大していますが、ニコンはエントリークラスのAPS-Cミラーレスをどのように考えているのか気になるところですね。

詳細配本記事下部の記事元リンクからどうぞ。

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