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当サイトが選ぶ2023年カメラニュースTOP10 その2

目次

カメラニュースランキング 6位~4位

当サイトが選ぶ2023年カメラニュースTOP10の続きを発表していきます。10位から7位までは、こちらからどうぞ

それでは発表です。

6位 Nikon Z 8の再リコール

Nikon Z 8はレンズの取付け時に不具合がある可能性があることで1度リコールされていました。しかし、その後、さらにストラップ取付け部が外れる可能性があるとして、再びリコールされました。リコール数については、どちらも、それまで発売したNikon Z 8の全数をリコールしたとみられ、Nikon Z 8にマイナスイメージをつけてしまいました。また、ニコンにとっては全数のNikon Z 8を2度リコールしたということで、その経費も結構なものとなり痛手だったと思いますね。

しかし、ニコンの対応がよかったからか、この話題は収束していって、いまではもう過去の話となっています。

5位 Plenaレンズの発売

これまでPlenaというデザインの商標登録はされていたのですが、それがどのような製品、サービスなのかはまったくわかっていませんでした。しかし、Plenaという大口径でボケがキレイなレンズとして発売されるのではないかという噂がでるようになり、そして実際にそれは発売されました。

PlenaはNoctが購入できない人の代替となるレンズとして人気になるだろうという海外のレビューが多く、実際に背景ボケや玉ボケが非常に美しく人気のレンズとなっています。今後も別の焦点距離でPlenaの名前のレンズが発売されるのか興味のあるところですね。

4位 フィルム、オールドデジカメ、チェキブーム

これまで、何度もフィルムカメラブームや、オールドデジカメブームといったものが話題になりましたが、ここ数年のチェキブームと重なって、より本格的なオールドカメラのブームが起こっていると感じた年でした。

これらのブームへの解釈はいろいろあるようですが、共通しているのは古い解像度のカメラや、フィルム、インスタントカメラならではの粒子感や色味がエモいということがあるようです。いまの若い人は子供の頃からデジタル機器に触れているため、くっきりはっきりした画像や動画にしか触れてこなかったため、逆に古いコンデジの写り具合や、フィルムカメラの粒子感、インスタントカメラの独特な色味がエモいと感じているという解釈がすっきりするのかなと思いますね。

また、フィルムカメラやインスタントカメラでは、撮り直しができないとか、1枚限りの写真を物理的に手に入れることになるというところにも魅力を感じているようですね。


というわけで、今回は4位までの発表でした。皆さんは2023年のカメラ関連のニュースで気になったニュースはありますか?

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