MENU

ニコン製アプリケーションのWindows 11対応予定を公開

nx studio logo

目次

ニコン製ソフトのWindows 11対応状況

Windows 11対応についてのご案内

平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

Windows版ソフトウェアの「Windows 11」対応につきましては、以下のソフトウェアについて検証を予定しています。 対応については改めてご案内させていただきます。 検証結果がでるまで、以下ソフトウェアの動作保証はいたしかねます。

  • Camera Control Pro 2
  • IPTC Preset Manager
  • NEF Codec
  • Nikon Message Center 2
  • NRW Codec
  • NX Studio(Nikon Transfer 2を含む)
  • Picture Control Utility 2
  • Webcam Utility
  • Wireless Transmitter Utility(旧 WT-4 Setup Utility)

以下のソフトウェアについて、対応予定はございません。

  • Camera Control Pro Ver.1.x
  • Capture NX 2
  • Capture NX Ver.1.x
  • Capture NX-D
  • KeyMission 360/170 Utility
  • myPicturetown Utility
  • Nik Color Efex Pro 2.0
  • Nik Color Efex Pro 3.0 Complete Edition
  • Nik Color Efex Pro 3.0 Select Edition
  • Nikon Capture シリーズ
  • Nikon Scan シリーズ
  • Nikon Transfer Ver.1.x
  • Nikon View シリーズ
  • PC-PJ Transfer
  • PictureProject
  • PictureProject COOLPIX Remote Control
  • Short Movie Creator
  • Thumbnail Selector
  • UPlinkソフト
  • USB Driver for GP-1
  • ViewNX 2(Movie Editorを含む)
  • ViewNX Ver.1.x
  • ViewNX-i(ViewNX-Movie Editor/Nikon Transfer 2含む)
  • Wireless Camera Setup Utility
  • Wireless Connecting Utility
  • WT-3 Setup Utility
  • 画像真正性検証ソフトウェア

また、その他のソフトウェアや、SCSI接続、シリアル接続の商品につきましては対応を予定しておりませんので、ご了承ください。本件についてのお問い合わせは、ニコンカスタマーサポートセンターへお願い申し上げます。

ニコンプレスリリース

ニコンがニコン製のソフトウェアについてのWindows 11への対応状況について告知しています。対応を予定しているのは、主に現在提供されているソフトだけで、古いソフトは軒並みWindows 11への対応はしないようです。ただ、対応しないというだけで、実際に動作する可能性もあります。Windows 11におけるセキュリティがどのようなものになっているかわかりませんが、正式にWindows 11に対応していないソフトウェア(Windows 11対応の電子証明書が添付されていないソフトウェア)をWindows 11にインストールすることができるのであれば、ひょっとしたら未対応のソフトも動作する可能性はあると思います。

難しいWindows 11のハードウェア要件

そして、ニコンの中でも最も使われているソフトウェアの一つと思われる現像ソフトのNX Studioも対応予定ということですので、NX Studioを利用している人にとっては朗報といえそうです。しかし、ViewNX2を利用していた人は対応予定はないということですので、残念ですがそのまま使い続けるか、NX Studioに更新しておいたほうがいいかもしれません。

なお、Windows 11は来月の10月15日にリリース予定となっています。Windows 11のハードウェア要件としては、TPM 1.2が有効であること(または同等の機能がCPUとマザボに実装されていること)、セキュアブート対応必須といったところがハードルが高く、数世代前のCPUを利用している人はほぼWindows 11を導入することができず、Windows 10を使い続けることになると思います。Windows 10のサポート期限は2025年の10月14日までですので、カウントダウンは4年ということになります。それまでは旧ソフトでも利用できることになりますので、Windows 11に対応しないソフトがあっても今のところはまだ問題になる可能性は少ないのかな?と思いますね。

Windows 11が発売/発表されるのに合わせて新しいPCを購入したいという人もいると思いますが、今は半導体不足の影響で、CPUやらメモリやら各種部品がかなり高騰していますし、マイニング需要の復活でビデオカードなども高止まりしていますので、あと4年もありますのでもうちょっと半導体不足の影響が少なくなってから購入したほうがいいのかな?と思います。

以前と比較してDELLやHPなどのパソコンも、価格がかなり高くなっていますので、いま購入するのはちょっともったいないかなと思います。ただ、PCの仕事をしている人は常に新しいWindowsを体験としいうか利用できる環境を揃えておかないといけませんので、価格が高いのを我慢して泣く泣く購入しなければならない・・ということになりそうです。

[template id=”4241″]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次