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焦点工房 ソニーレンズをニコンZで使用する変換アダプタ発売

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ソニーEレンズをニコンZカメラで利用するアダプタを発売

Megadap ETZ11(ソニーEレンズ → ニコンZマウント変換)電子マウントアダプター 発売
株式会社焦点工房は、Megadap(メガダプ)の電子マウントアダプター ETZ11(ソニーEマウントレンズ → ニコンZマウント変換)を2021年10月15日(金)に発売いたします。
Megadap(メガダプ)ETZ11 は、ソニーEマウントレンズをニコンZマウントカメラに装着する、オートフォーカス対応の電子アダプターです。APS-Cサイズ機(Z fc、Z 50)にも装着でき、付属のUSBアップデートキットを用いPCに接続することで、アダプターのファームウェアアップデートが可能です。薄型のアダプターでありながら、操作しやすいプッシュ式のロック解除ボタンにより、レンズの取り外しがスムーズに行えます。

ETZ11(ソニーEマウントレンズ → ニコンZマウント変換)
メーカー希望小売価格
¥ 33,000 (税込)[ 税抜:¥ 30,000 ]

[特徴]
・ソニーEマウントレンズの電子コントロール、AF撮影が可能(APS-Cフォーマットのレンズにも装着可能)
・レンズ内の手ブレ補正機構に対応
・ボディ内手ブレ補正機構に対応
・ソニーGMシリーズ、ZEISS LOXIAシリーズ、フォクトレンダー VEシリーズ各レンズの絞りリング操作に対応
・マニュアルフォーカスのEマウントレンズで撮影可能
・撮影した画像の焦点距離、露出などの情報はExifデータとして記録
・「顔検出」「瞳AF」に対応
・アダプターのファームウェアアップデートが可能

焦点工房

先日、当サイトでもお伝えしていたMegadapの、ソニーのEマウント用レンズをニコンのZマウントミラーレスカメラで利用するためのマウント変換アダプタが、日本でも焦点工房から購入可能になりました。

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同様のマウントアダプタは、TECHARTからも発売されています。どちらもEマウント用レンズをZマウントで利用できます。ただし、少しだけ違うところがあります。

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どちらも手振れ補正、瞳AFなどの可能なのですが、唯一違うのはMegadapのほうはNikon Z 50やNikon Z fcのAPS-Cミラーレスにも対応していて利用できることです。TECHARTは、物理的に干渉してしまうためAPS-Cミラーレスでは利用できないとしています。

その他にも小さな違いはあるので、実際は仕様をよくご覧いただきたいのですが、Nikon Z 50やZ fcで利用することを考えると、Megadap製のアダプタしか選択肢がないということになりますね。

Eマウントレンズを利用できるというのは、最もフランジバックの短いニコンのZマウントの優位点かもしれません。Eマウントで可能ならRFマウントレンズでもマウントアダプタの実現も可能でしょうから、期待してしまいますね。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 私的には、Panasonicの「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」をNikon Z×で使いたいのですが、両マウントの口径差が少なすぎてアダプター接続は無理でしょうね~(笑)

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