2/28 カメラニュースダイジェスト EOS R3未だ納期半年ほか

2022年2月28日

本日のカメラニュースダイジェスト

キヤノン製品供給情報を更新 R3は未だ半年待ち RF800/1200mmが供給不足に

キヤノンが最新の製品供給状況を公開しています。こちらは別記事にしていますので、詳細は以下からごらんください。

キヤノンRF400mm f2.8、500mm f4、600mm f4レンズ特許どのような製品か考察

キヤノンが超望遠単焦点レンズの特許を出願していたことが明らかになりました。どのような製品が登場する可能性があるのか、別記事にしていますので、以下からご覧ください。

有名店カメラ売れ筋ランキング α7IV絶好調

有名カメラ店5ショップのカメラ売れ筋ランキングが公開されています。α7IVが絶好調なのですが、別記事で紹介していますので、こちらをご覧ください。

キヤノン Mobile File Transferの新バージョンを公開

キヤノンがモバイルを通じて画像をFTPサーバなどに転送するアプリの新バージョンを公開しています。具体的な更新内容は以下のようになるようです。

※Mobile File Transferは有償のモバイルアプリケーションです。
Ver1.3.0までは試用バージョンとして無償でお使いいただけますが、今後のバージョンでは有償となる予定です。
Ver1.3.0で以下対応を行いました。
EOS R3に対応
Androidに対応（有線／無線とも）
マルチアクセサリーシュースマートフォンリンクアダプターAD-P1に対応
－キヤノンWebサイト

現在は無料なようですが、新バージョンでは有料になってしまう可能性があるようですね。このあたりの基本的な撮影をサポートするアプリやソフトが有料になっちゃうというのは、ユーザの利便性がかなり低減することになるのでもったいないなと思います。

カメラメーカとしては、カメラを販売するとともに、そのカメラを利用するための様々なアプリやソフト、画像を保存できるクラウドなど全体的なエコシステムで利益を得ようということを考えているのだろうと思います。

基本的な機能は無料で提供し、何か特殊なことをしようとすると有料バージョンが必要になるなどプロフェッショナルやハイアマチュアではない一般ユーザにとってはお財布に優しい制度のほうが、カメラの購入の動機につながるのでメーカにもプラスになるのではないのかな？と思うので有償化はちょっと残念です。