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ソニー α1、α7S III新ファーム公開 瞳AF精度向上ほか

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ソニーα1、α7S IIIの新ファームを公開

ソニーがα1と、α7S IIIの新ファームを公開しています。以下、それぞれの更新内容をみてみます。

ILCE-1
本体ソフトウェアアップデート Ver. 1.30

1. RAW記録方式のロスレス圧縮で画像サイズが従来のLサイズに加えてMサイズとSサイズが選べるようになりました。
2. XAVC HS 8K記録時に4:2:2 10bit が選べるようになりました。
3. PCリモート接続中のプロキシー記録が可能になりました。
4. 瞳AFの精度を向上しました。
5. Imaging Edge Desktop (Remote)で リモート撮影ができない場合がある事象を改善しました。
6. カスタムホワイトバランスの動作安定性を改善しました。
7. 動作安定性を改善しました。

ソニーWebサイト

ILCE-7SM3
本体ソフトウェアアップデート Ver. 2.10

1. PCリモート接続中のプロキシー記録が可能になりました。
2. 瞳AFの精度を向上しました。
3. カスタムホワイトバランスの動作安定性を改善しました。
4. 太陽など強い光源下におけるアイセンサーの検知性能を改善しました。
5. 動作安定性を改善しました。

ソニーWebサイト

α1とα7S IIIで瞳AFの精度が向上したとありますが、この向上は嬉しい改善ですね。たぶん、またDPReviewあたりが実際に瞳にフォーカスがあたるのか、またまつげあたりにフォーカスが当たってしまうのかレビューを掲載してくれると思います。しかし、精度の問題でたぶん完全に瞳にフォーカスを当てることは難しいのではないかと思いますね。

そのほかとしては、α1のロスレス圧縮RAWで画像サイズをMとSから選択できるというのと、8k録画時に4:2:2 10bitが選択できるようになったのは地味に嬉しいと思います。

いずれも上記の記事元リンクからダウンロードできますので、ダウンロードはそちらからどうぞ。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • α1は自分の中では、歴代αで最も致命的不具合の多い機種となっています。α1は結局3台目ですが、過去2台に大きな不具合がありました。たまたま偶然なのかわかりませんが、今回のアップデートも実は、7. 動作安定性を改善しました。という部分に大きな期待がかかっています。
    高性能過ぎて、制御できないところがあるのでしょうか。。

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