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ニコン Nikon Z7/Z6の一部製品を回収し調整 手振れ補正が不十分な可能性

一部製品を回収し、調整するようです

ニコンミラーレスカメラ「Z 7」、「Z 6」ご愛用のお客様へ
2019年05月16日

株式会社ニコン
株式会社ニコンイメージングジャパン

平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

この度、ミラーレスカメラ 「Z 7」および「Z 6」の一部の製品につきまして、手ブレ補正効果が十分でない場合があることが判明いたしました。対象製品につきましては保証期間に関わらず、お預かりして点検の上、必要に応じて再調整または部品交換を無償にて実施させていただきます。

【対象製品の確認方法】
対象製品かどうかを確認するためには、以下の「製品番号の確認」をクリックしていただき、表示される手順に従って、お客様の「Z 7」 または、「Z 6」の製品番号を入力してください。「製品番号の確認」は製品ごとに異なりますのでご注意ください。
入力された製品番号の照合結果に応じて、対象製品の場合は受付方法が表示されますのでご確認ください。対象製品ではない場合は、安心してご使用ください。

ニコンがZ6とZ7の一部の機種を回収し、調整をするようです。どの機種を回収するかは、製品番号で確認できるようになっており、ニコンのホームページで製品番号を入力すると、調整/確認の必要性の有無を確認できるようになっています。今回の問題は手振れ補正の効果が十分でない可能性があるということです。

よくこのような新しいジャンルの新製品の場合は新製品を避けて3代目の機種を購入したほうがいいと言われることがよくあります。それはなぜでしょうか?

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新ジャンルの製品の場合、確かにメーカ側で様々なてテストをしているはずですが、それでも十分ではない場合があります。なので製品を発売して、多くの人の手に渡るようになると、ごくまれにしか発生しない問題が発生してしまったり、不備があることに気づく人がでてきたりしますね。そうすると場合によっては不具合のあるまま使い続けなければならないこともあったりするので、できれば新製品と、その次の後継製品は避け、不具合を潰した3代目の製品を買うのが最も賢いなどと言われています。

最近はPCも家電も車でもそうでずか、何でも多くの複雑な機能が実装されるようになり、問題を完全に解決してから発売するということが少なくなってきています。カメラも同様で、このような新ジャンルの製品の場合にはどうしても問題が内包されたまま発売されてしまうことも多い物ですね。

レンズ交換式カメラでボディ内手振れ補正を実装するのは、ニコンではたぶん今回が初めての経験だと思いますので、最初は多少の問題がでてきてしまうのは仕方が無い側面もあります。ですが、今回のように対応してくれることで、安心して初代の製品から購入できるので、とても素晴らしいことだと思います。

詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。

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