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キヤノン RF 24-70mm f/2.8など5本の新ファーム公開 ブリージング補正に対応

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キヤノン レンズの新ファームを公開

キヤノンが5本のレンズの新ファームを公開しています。どのような修正内容なのでしょうか?

サポート情報

それぞれのレンズの修正内容をみるとすべて同じとなっています。例えば、RF14-35mm F4 L IS USMでは以下のような修正内容となっています。

RF14-35mm F4 L IS USM ファームウエア Version 1.0.3

情報掲載日:2022年12月15日

ファームウエア変更内容

このファームウエアは、以下の機能向上を盛り込んでおります。

  1. フォーカスブリージング補正*に対応しました。
    *フォーカスブリージング補正対応カメラ使用時に適用。

今回ご案内のファームウエアVersion 1.0.3は、Version 1.0.2以前のファームウエアを搭載したレンズが対象となります。レンズのファームウエアがすでにVersion 1.0.3の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。

このように、上記で記載したレンズすべてについて、フォーカスブリージング補正に対応したという修正内容になっています。

フォーカスブリージングとは、ピントを合わせようとフォーカスリングを動かしたときに画角も同時に変化してしまうことです。一般的な静止画の撮影ではあまり気にならないかもしれませんが、特に動画撮影だと気になることが多いのかなと思いますね。

そしてこのフォーカスブリージング補正はデジタル的にブリージングを補正しようというもので、この新ファームを適用し、フォーカスブリージング補正に対応したカメラを使うことで、ブリージングなく撮影できるという優れものですね。

というわけでキヤノンユーザにとっては嬉しい新ファームになるのではないかと思います。

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