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キヤノン 決算発表 対前年17.7%増 23年市場規模は今年と同規模と予想

EOS R7
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キヤノンが最新決算を発表

キヤノンが最新の決算資料を公表しています。どのような内容になっているのでしょうか?

それではカメラ事業に関する決算資料をみていきましょう。

すべての資料については、本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

決算資料によれば、2022年のカメラ関連事業の実績は5097億円ど、2021年から17.7%の増加としています。ただし、前回の見通しよりは下がっていることがわかります。また、2023年の見通しでは2022年の6.8%増加を見込んでいるようで、売上の上昇を見込んでいるようですね。

販売台数については、2022年の実績でレンズ交換式カメラは前年の4%増ということですが、2023年の見通しでは1%の増加に留まるとしています。販売台数についてはほぼ変化が無く、カメラ市場に大幅な変化がないこと、少なくとも極端に縮小しないことが示唆されているように思えます。

それに販売台数はほぼ変化がないのに、売上で6.8%増加ということは、それだけ高価格の製品が売れるという予想を立てているのかもしれません。

(記事元)https://global.canon/ja/ir/index.html

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • キヤノンはカメラ市場を今の規模で推移すると考えているようですね。
    以前、御手洗さんが500万台で下げ止まると予想していましたがほぼ当たっていますね。
    最近増えてきた海外からの観光客が所持しているカメラはキヤノンの一眼レフが多いですが
    ミラーレスを買って貰うにはEOS R10より廉価なレンズキットが必要かも知れません。

  • コンパクトデジタルカメラは49万台で、半減以下となりましたね。そして23年の見通しの数字はなく、どうなるかわからない感じなのでしょうか。もう2月でCP+も本当に近づいてきましたが、CRはAPS-CのキャノンR8予想でしたが、どうなるんでしょうね。他社も含め、新製品情報はこれからでしょうか。

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