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JDI ソニーに東浦工場を売却 カメラ用有機ELディスプレイを生産

 ジャパンディスプレイ(JDI)は2024年4月1日付で、中小型液晶ディスプレー生産を手がける東浦工場(愛知県東浦町)をソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(SCK、熊本県菊陽町)に売却する。売却額は公表していないが、同工場の23年2月末時点の簿価は54億円。売却時の簿価と売却額の差額を25年3月期に譲渡損益として計上する。

 東浦工場はもともとソニー傘下の工場で、現在もSCKが工場内でカメラや仮想現実(VR)向け超小型有機EL(マイクロOLED)ディスプレーを生産している。SCKは今後もマイクロOLEDの生産などを継続する。

ジャパンディスプレイ(JDI)が、超小型有機ELディスプレーなどを生産する東浦工場を、ソニー傘下のソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(SCK)に売却することが明らかになりました。

このJDIの東浦工場は、もともとソニーモバイルディスプレイという会社の工場で、東芝、日立などと事業統合されJDIとして生産を行っていました。今回JDIがSCKに工場を売却するということで、もともとあった工場がまた戻ってきたというような状態になるようです。

この工場では、カメラやVR向けの有機ELディスプレイを生産していたということで、ソニーのミラーレスカメラのEVFもこちらで作られていた可能性もありそうです。

ソニーはプレイステーションVRや、ミラーレスカメラを生産し、今後はホンダと電気自動車なども製造していくようですので、このような有機ELディスプレイなどの需要に期待できるのではないのかなと思いますね。

(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/9af0ed53b1abbbcd8e35ce47bbd17c9c299362c2

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