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【速報】RF200-800mm F6.3-9、RF24-105mm F2.8 L、RF-S10-18mm F4.5-6.3正式発表

目次

キヤノン新レンズ3本を正式発表

速報でお伝えしています。キヤノンがRF200-800mm F6.3-9、RF24-105mm F2.8 L、RF-S10-18mm F4.5-6.3正式発表しました。

上記のリンクから各製品ページをご覧いただけます。

発売予定日、予約開始日、直販価格

  • RF200-800mm F6.3-9 IS USM
    • 発売予定日:12月上旬
    • 予約開始:11月07日10時より
    • 直販価格:税込み31万9000円
  • RF24-105mm F2.8 L IS USM Z
    • 発売予定日:12月上旬
    • 予約開始:11月07日10時より
    • 直販価格:税込み49万5000円
  • RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM
    • 発売予定日:12月上旬
    • 予約開始:11月07日10時より
    • 直販価格:税込み5万5000円

レンズの主な特徴

  • RF200-800mm F6.3-9 IS USM
    • レンズ内手ぶれ補正搭載
    • 防塵防滴構造(完全に防ぐものではない)
    • 白塗装
    • エクステンダー対応 APS-C機との組み合わせで最大2560mm相当 フルサイズで1600mm相当
  • RF24-105mm F2.8 L IS USM Z
    • ズーム時の全長固定
    • 絞りリング搭載
    • パワーズームアダプター(別売り)対応
    • レンズ内手ぶれ補正搭載
    • 防塵防滴構造(完全に防ぐものではない)
    • レンズホルダー対応
  • RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM
    • 換算16mmの超広角
    • 小型軽量
    • ハーフマクロ撮影が可能

各レンズの主な特徴

RF200-800mm F6.3-9 IS USM

おもな特長

RF200-800mm F6.3-9 IS USMは世界初の望遠端800mmを実現したズームレンズです。被写体までの距離があって近づくことのできない野鳥や飛行機などの撮影シーンで威力を発揮します。もう少し被写体に迫りたい、ディテールを鮮明に描きたいという撮影ニーズに応えます。

このレンズ一本で、超望遠域での“寄り引き”が可能

焦点距離800mmの超望遠では、遠距離にある被写体を画面いっぱいに引き寄せて撮影することができます。さらに、広角端200mmが使えるのも魅力の一つ。800mmで狙いを定めていた場合、200mmは一般に望遠ながらも“引き”表現として活用できます。一本で被写体に迫ることも、周辺の状況も写し込んだ表現も楽しめます。

200-800mmの望遠域をさらに拡張するエクステンダーに対応

ズーム全域でEXTENDER RF1.4x/EXTENDER RF2xに対応。対応レンズの焦点距離を1.4倍/2倍にのばし、オートフォーカス撮影が可能です。APS-C機なら、さらに1.6倍の望遠を実現。また高屈折力低分散硝材の採用により、画質劣化の原因となる色収差を低減。さらに空気との接触面を減らす3枚接合レンズの採用やコーティングの適正化によりゴーストの発生を抑制し、高画質を実現しています。

フィールド撮影を想定した高い信頼性

三脚座の位置は、ズーム全域でシャッターショックによるブレが発生しにくくなるよう、シミュレーションや実験を繰り返し設計しています。またLレンズと同様にマウント部やスイッチ部、ボタン部、フォーカス/コントロールリング、ズームリング、調整リングに防塵・防滴構造を採用しました。

快適な超望遠撮影を実現するための操作性

ズームリングの動きの量とトルクの重さのバランスを最適化し、滑らかなズーム作動を実現。全長が変化しても重量バランス(≒重心バランス)が変化しにくい位置に三脚リングを配置しています。またユーザーに合わせたカスタム機能も充実。機能割り当てが可能なフォーカス/コントロールリングやレンズファンクションボタンを搭載しています。ズームリングはトルク調整機構を備えています。

RF24-105mm F2.8 L IS USM Z

おもな特長

EOS R システムの特長である大口径マウントとショートバックフォーカスを活かし、開放F値2.8通しでありながら、広角24mmから中望遠105mmまでを1本でカバーした大口径標準ズームレンズ。
ズーム時の全長固定、アイリスリング搭載、パワーズームアダプター対応により、静止画だけでなく動画撮影に配慮した設計で幅広いジャンルで活躍。
ポートレート撮影にて多用する焦点距離24mmから105mmまでをレンズ交換無しで連続的に撮影が可能。さらにUDレンズを4枚効果的に配置し、ズーム全域で高画質な描写性能と、2基のナノUSMユニットによる高速AFを実現しています。

RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM

おもな特長

乗り物や室内など、後ろに下がって撮影できない狭い場所での撮影に便利な超広角10mm~18mm(35mm判換算で16~29mm相当)のズームレンズ。旅行先のカフェやレストランで店内の雰囲気と一緒に記念写真を写したり、旅先のランドマークと自分を一緒に写せるセルフィー写真にも便利です。

持ち運びに便利な小型・軽量レンズ

カメラ側の電子歪曲収差補正を活かした設計により、携帯性に優れた小型・軽量化を実現。スイッチレスなレンズ収納機構を搭載しており、ズームリングの回転操作のみでレンズを短くコンパクトに収納できます。

動画電子ISとの協調制御

光学式ISでCIPA規格 4段※1の手ブレ補正効果を実現。動画撮影時には、動画電子 IS※2搭載カメラとの組み合わせによる協調制御も可能です。さらにボディ内ISを搭載したEOS Rシリーズのカメラに装着した場合は、3つのISを協調制御し、さらに強力な手ブレ補正効果を得ることができます。

広い画角のクローズアップ撮影が楽しめる

AF時最大0.23倍(焦点距離18mm)、MF時最大0.5倍(焦点距離10mm)の撮影倍率まで被写体を大きく撮影が可能。超広角レンズならではの広い画角とボケを活かした、表現力豊かなクローズアップ撮影が楽しめます。

(記事元)https://cweb.canon.jp/eos/

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • RF200-800mm F6.3-9 IS USM
    防塵防滴搭載は素晴らしいです。評価したいです。買いですね。
    価格もリーク通り、重量は2kg切れませんでしたが妥当だと思います。伸縮式なのは残念ですが、RFレンズは可搬性重視で伸縮式を積極的に採用していますから、これはもう哲学の違いですね。

    R3、R6markⅡ等、動体向きのボディが軒並み2400万画素台なので、クロップ無しで800mm確保できるのは心強いです。
    上記の2機は高感度耐性も優秀ですからf値の暗さは相殺されると思いますので、現状のRFシステムに上手くハマっているレンズといえます。

  • RF200-800mm F6.3-9 IS USMとRF-S10-18mm F4.5-6.3は速攻予約です。
    RF200-800mm F6.3-9 IS USMは、富士フィルムの150-600mmと見間違うくらいのサイズと外観ですね。富士フィルムのも持っているため、うっかり間違って持ち出すリスクありです。

    RF200-800mm F6.3-9 IS USMのサイズは、Sony、Nikonの競合レンズとほぼ同じてすが、このレンズはさらにグイグイ伸びるのですね。使い勝手はどなんでしょう。Sigmaの150-600mmを想定しておけば大丈夫でしょうか。

  • いやー、防塵防滴搭載でしたね。ここのところ予想がことごとく外れますw
    200-600クラスが無い、との声が大きかったですが、暗いとはいえ望遠側を200mmも伸ばしつつ200-600と同等サイズで来るとは。RF24-105/2.8Lともども、「撮影領域の拡大」に大きく貢献する1本になりそうです。
    業務で使われるだろう↑のお二方も即買いみたいですし、これはかなり売れるんじゃないでしょうか。
    そしてRF-Sの広角も無事に出ましたね。1割引でギリギリ5万切りと少しお高めですが、B&Hでは329ドル+税なので、円安が痛いですねぇ……

  • 30万円切りで、キャノンもきちんと対抗してきましたね。どのように売れていくか楽しみです。ただどうもキャノンの場合、レンズ枚数が少なかったりで割り切り感が出てきてしまう(DOレンズを使用せずで)、やはりこの部分が、、、という感はあります。ところが10-18mmのレンズ枚数が12枚なのが、驚きました。他社と比べてもなぜこの枚数かよくわからない。明るい順でシグマ13、ソニー11、キャノン9の所をもっとで8枚ぐらい、とか予想していたわけですが、色々難しい。。。。 残りはパナソニック超望遠ズームでしょうか。妄想としては、180-600mmのような具合にできるなら、~500mm F6.3 でインナーズームで全長260mm、重さ1600g辺りでどうでしょうか。×1.4テレコンで、700mm F9ですし。

    • toka413さん
      おはようございます。
      レンズ枚数に関する記述ですが、光学的には少ないレンズ枚数で所定の
      性能が得られればそれが理想の光学系です。
      最近のレンズは少ない電力での高速AFが優先されるために小さくかつ
      少ない枚数のレンズを駆動し実現しようとしています。
      そのため収差変動を少なくするために前後に多くのレンズを設け
      なおかつフローティングで解決しようとしています。
      これが少ない枚数で所定の性能を実現できるのであれば設計が優秀という
      ことになります。
      結果として軽量、省資源に繋がるので良い製品と言う事になります。
      最近、回折格子や非球面レンズの積極的な採用もその現れですね。
      レンズ枚数が多いのは決して優秀とは限りません。

      ※なおこれは自分の考え方なので他の意見を否定する物ではありません。

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