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パナソニック LUMIX G100Dを発表
パナソニックがDC-G100D、LUMIX G100Dを正式発表しました。2024年1月下旬の発売予定で、12月8日から予約開始をするとしています。パナソニックの公式通販サイトでは、12-32mmレンズと45-150mmレンズ付きのダブルズームキットが10万6920円(税込み)で販売されています。
この他、標準ズームキット、動画の手持ち撮影に便利なトライポッドグリップ付きの標準ズームキットも用意されています。
ダブルズームキットで10万6920円(税込み)ですので比較的廉価で、今の時代ですとエントリークラスのミラーレスカメラになるようですね。
残念なのはオートフォーカスが像面位相差AFではなくコントラストAFというところと、手振れ補正が動画のみの電子式しかないところでしょうか?被写体の認識も仕様をみると顔と瞳のみで動物や自動車などには対応していないようです。
家族を撮影するとか、初めてカメラを購入するという人に低価格で向いているカメラということかもしれません。
LUMIX G100Dの主な仕様
センサーサイズ | 4/3型Live MOS センサー |
画素数 | 2030万画素 |
高速連続撮影 | メカシャッター:約6コマ/秒(AFS時) / 約5コマ/秒(AFC時) 電子シャッター:最大約10コマ/秒 4kフォトモード:約30コマ/秒 |
動画撮影 | 最大4k 30p |
シャッター速度 | 静止画:T(タイム)(最大約60秒)、60~1/16,000秒(シャッター方式自動切換え) |
ISO | 静止画:オート / 100※7/ 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400 / 12800 / 25600 (1/3EVステップに変更可能) クリエイティブ動画:オート / 100※7/ 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400 (1/3EVステップに変更可能) |
フォーカスポイント | EV -4~20(ISO100換算、常温、F2.0、AFS)、オートフォーカスモード:顔・瞳認識 / 追尾 / 49点 / カスタムマルチ(横/縦/中央/カスタム可) / 1点 / ピンポイント ((Short/Middle/Long、シームレス倍率変更) / ローライトAF / 瞳AF / 星空AF |
EVF | アスペクト比 4:3 / 0.39型 / 約236万ドット 有機EL(OLED) ライブビューファインダー |
背面液晶 | アスペクト比3:2 / 3.0型 / 約184万ドットモニター / 静電容量方式タッチパネル / 約100% |
メモリカードスロット | SD/SDHC/SDXC UHS-I対応 シングルスロット |
サイズ | 幅 約115.6mm x 高さ 約83.1mm x 奥行 約54.2mm |
重量 | 約346g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)、約304g(本体のみ) |
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(記事元)https://panasonic.jp/dc/products/g_series/g100d.html
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コメント
コメント一覧 (2件)
パナソニックはエントリー機を続けるようで、そしてやっとですが、(焦点距離のつながりは悪いですが)ダブルズームキットも投入のようなので、個人的にはよかったです。しかし、この種のマイナーチェンジがしょうがない面のあることに対しては理解しますが、ちょっとでも(ワンポイントでも)よいので、外観をわかるように変えてほしいところです。またカラーバリエーションは必要なかったのか、GFよりこちらを残した理由等、聞きたいこと多しでもあります。
G100が一部店舗で販売終了になり後継機の期待が高まっていたようですが、残念ながら肩透かしでしたね。USB-C対応、あとはEVFが変わったくらいのようです。EVFは部品供給都合らしいですが、視認性は上がっているようです。
気になるのは、わざわざ新製品としてページまで作っている点。似たような境遇のG99DはG99と同一ページに集約されてますが……
プロモ動画なんかもありますし、何とか売り出したいってことでしょうか。どうせならレンタルサービスの機種もG100じゃなくてG100Dにすればよかったのに……