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G9II、GH6、S5II、S5IIX新ファーム公開
G9II、GH6、S5II、S5IIXの新ファームが公開されました。どのような変更内容となっているのでしょうか?
- Blackmagic Design社製レコーダーへの HDMI経由での動画RAWデータ出力に対応・Blackmagic Design社製レコーダー「Blackmagic Video Assist 12G HDR」へ、[5.7K],[C4K],[5.8K (4:3)],[4.4K (4:3)]の12bit動画RAWデータのHDMI出力が可能となりました。これにより、Blackmagic RAW記録が可能です。
- ATOMOS社製レコーダーへの HDMI経由での動画RAWデータ出力に対応・[5.7K],[C4K],[5.8K (4:3)],[4.4K (4:3)] の12bit動画RAWデータのHDMI出力が可能となりました。
ATOMOS社製HDMIフィールドモニター/レコーダー「Ninja V」「Ninja V+」「Ninja」「Ninja Ultra」「Shogun」「Shogun Ultra」「Shogun Connect」を用いてApple ProRes RAW記録が可能です。 - その他
- ・一部の記録メディア使用時の動作安定性を向上させました。
- ・SH連写時に稀にJPEG画像に横筋が記録される現象を改善しました。
- ・動作安定性を向上させました。
パナソニックが新ファームを公開しています。G9II、GH6の新ファームはこちらから、S5II、S5IIXの新ファームはこちらからダウンロードが可能です。
上記はLUMIX G9IIの新ファームの修正内容になります。その他の機種の修正内容は記事元リンクからご覧ください。
さて、以前から伝えられていましたが、LUMIX G9IIが新ファームでHDMI経由で動画のRAW保存ができるようになりました。これでBlackmagic、ATOMOSのレコーダを取り付けて、そのままRAW保存ができるようになります。これで映像制作の多様性が高まると思いますね。
さらに「パナソニック LUMIX S1、S1Rがディスコンで高まる新製品への期待」ではLUMIXの新製品の可能性について詳しくお伝えしています。
LUMIX G9IIの主な仕様
センサーサイズ | 4/3型Live MOS センサー |
画素数 | 2521万画素 |
センサークリーニング | センサーシフト方式、手動 |
イメージプロセッサ | 新世代「ヴィーナスエンジン」 |
手ぶれ補正 | Dual I.S. 2 対応、ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)5軸×レンズ内手ブレ補正(O.I.S.)2軸 |
手ぶれ補正効果 | 最大8段 |
高速連続撮影 | メカシャッター:14コマ/秒 電子シャッター:最大75コマ/秒 |
動画撮影 | 4:3 5.8K(5760×4320)29.97p 17:9 5.7K(5728×3024)59.94p C4K(4096×2160)119.88p 4K(3840×2160)119.88p |
シャッター速度 | 電子シャッター:1/32000~60秒 メカシャッター:1/8000~60秒 |
ISO | 標準:ISO100~25600 |
フォーカスポイント | 像面位相差 779点 |
EVF | 0.5型 368万ドット |
背面液晶 | 3型 184万ドット |
メモリカードスロット | SD/SDHC/SDXC デュアルカードスロット |
サイズ | 約134.3×102.3×90.1mm |
重量 | 約658g(本体、バッテリー、SDメモリーカード1枚含む) |
パナソニックのニュース速報
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(記事元)https://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/
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