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日本初の民間ロケット「カイロス」打ち上げ失敗 打ち上げ直後に爆発し炎上

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カイロス打ち上げ失敗

本日打ち上げ予定のカイロスはどうなったのでしょうか?

3月13日午前11時1分に打ち上げ予定だったカイロスですが、残念ながら打ち上げ直後に爆発し、地上に落下、地上の森林などが延焼する事態となっています。

打ち上げ直後に爆発してしまったため、発射場付近に落下し、現在も炎上中で消火作業が行われています。設備や作業している人に問題が発生していなければいいなと思いますね。

カイロスは衛星の軌道投入に成功すれば日本の単独企業初の快挙ということになるはずでしたが、残念ですね。

追記:その後の情報によれば、カイロスは打ち上げ直後に「飛行中断措置」が取られたとしています。何かしらの制御が不可能になったか、なりそうになったため、自爆させた可能性が高いようです。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • ロケットに搭載の自立飛行安定システムが何らかの不具合を検知して、自ら飛行中断措置=自爆となったようです。
    今回の打ち上げそのものは失敗ですが、安全装置が正常に働いたのならその点は素晴らしい成果ですし、誤検知ならば早期の発見ができたことは意義があります。
    イーロン・マスクがポストした”Rockets are hard”という一言が象徴するように、一発で完璧に行くわけもなく。是非とも次に繋げてほしいですね。

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