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コシナ Eマウント用APO-LANTHAR 35mm F2などレンズ3本を正式発表

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コシナがEマウント1本を含むレンズ3本を発表

コシナがレンズ3本を正式発表しています。

光の3原色を構成するRGBの軸上色収差を限りなくゼロに近づけるアポクロマート設計を採用。究極の性能を追求した標準レンズ、APO-LANTHAR 50mm F2と双璧をなす準広角レンズです。フォクトレンダー史上最高の準広角レンズとしての性能と、コンパクトでハンドリングのしやすさを兼ね備えています。

コシナ APO-LANTHAR 35mm F2

 

フォクトレンダー史上最高性能の準広角レンズとして、フルサイズMマウントセンサーに最適化した極めて性能の高いレンズ。光の3原色を構成するRGBの軸上色収差を限りなくゼロに近づけるアポクロマート設計により、各種の収差を徹底的に排除するとともに解像力やコントラスト再現性に関しても究極の性能を追求しています。

コシナ APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM

 

歴史的な名作とされるクラシックレンズのスタイリングを彷彿させる外装に、現代的な撮影機材にマッチする光学性能のレンズを組み合わせた広角レンズ。開放絞り値を実用的なレベルに抑えることで、コンパクトさと光学性能の高さを両立。レンジファインダー機の持ち味であるスナップシューターとしての機動性を発揮します。

コシナ ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TypeII VM

レンズは合計3本で1本はソニーのEマウント用レンズ、残りの2本はライカMマウント用のレンズとなっているようです。

Eマウント用のレンズはAPO-LANTHAR 35mm F2で、こちらは電子接点があり、フォーカス拡大機能、Exif情報、レンズ補正の選択、5軸ボディ内手振れ補正に対応しているそうです。希望小売価格は12万円となっていて、どちらかというとお高いレンズといえるかもしれません。ですが、こちらはフォクとレンダーレンズの中でも特に高性能な製品に命名されるといわれているAPO-LANTHARという冠があるため、かなり性能の高いレンズだろうということがわかります。

35mmですし、f/2と比較的明るいレンズなので、マニュアルフォーカスを楽しむスナップ撮影などには最高のお供になるかもしれませんね。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • いいですね、Eマウントはレンズが選び放題
    特に35mmは層が厚い!
    アポランターで究極を目指すもよし、シグマのコンパクトさも見逃せないし、最後にGMが控えてる。

    でも、MFレンズは描写という意味で言えば最高かもしれない

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