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カメラ新製品の噂まとめ EOS R7、EOS R10、X-H2、シグマ新レンズなど

目次

まもなく発表される可能性のある製品まとめ

ここにきて、様々なカメラの噂が入ってきています。5月にこれだけ様々な噂が入ってくるのは珍しいかもしれません。ひょっとしたら、本来は2月のCP+で発表する予定だったものが、半導体不足や物流の混乱などで、送れている可能性もあるのですが、これは偶然なのか必然なのかは気になるところではあります。

さて、これまで様々な噂がでてきているのですが、数が多くなってきましたので、どのような製品の噂があるのかをまとめてみたいと思います。

発表される製品の噂

キヤノン EOS R7、EOS R10、RF-Sレンズ

当サイトでも先日からお伝えしていますが、キヤノンがいよいよRFマウントのAPS-Cミラーレスカメラを発売するのではないかということで、カメラ界隈ではちょっと話題になっています。従来であれば、そんなことあり得ないと考える人も多かったでしょうが、ここまで噂がでてくるとかなり可能性が高まってきたのかなという印象です。

キヤノンから発売されると言われている製品は以下の通りです。

・EOS R7ボディ
・EOS R7 18-150mmレンズキット
・EOS R10ボディ
・EOS R10 18-45mmレンズキット
・EOS R10 18-150mmレンズキット
・RF-S 18-45mm f/3.5-5.6
・RF-S 18-150mm f/3.5-6.3

EOS R7については、一眼レフのEOS 7Dの後継機種で、EOS R10については、EOS M6 Mark IIやEOS 90Dの後継機種ではないかと考えられているようです。EOS 90DとEOS 7D Mark IIは発売時期がかなり異なるので、性能的に比較するのは無理があるのですが、あくまでフラッグシップモデルとハイアマチュアモデルという意味で後継機種と言われているようですね。

名前をみてもEOS R7の7はEOS 7Dの7ですし、EOS R10についてはEOS 90Dのように90という数字がついているわけではありませんが、二桁モデルということでハイアマチュアモデルであることを表現していると考えることもできます。

APS-C用のレンズとして発売されるのは、RF-S 18-45mmとRF-S 18-150mmの2本になるようです。焦点距離や開放f値、各カメラにレンズキットとして設定されていることから考えると、これはレンズキット向けに開発された廉価なレンズになるらしいことがわかります。

EOS R10ならまだしも、R7にレンズキットを設定する必要があるのか?と疑問に感じる人もいるようですし、APS-Cミラーレスとして発売するのならもっと広角側の焦点距離を短くして欲しかったという人もいて、キットレンズの仕様に関しては賛否両論あるようです。

これがEOS Kiss Mをディスコンにして、RFマウントに移行するということの前触れであるのならば、RFマウント版のEOS Kiss Mのキットレンズとしても活用できることになるので、素晴らしい戦略だなと思いますが、実際にはどうなるでしょうか。

キヤノン製品に関する噂は、こちらからご覧ください。

キヤノン APS-C EOS R7の仕様一部判明?? 3250万画素、デュアルメモリなど
キヤノン EOS R7と同時にEOS R10発売と噂 APS-C用レンズ2本の噂も流出か
キヤノン EOS R10の仕様が流出?? 2420万画素 APS-Cセンサー採用
キヤノン 5月24日 APS-C EOS R7、R10発表と噂 レンズキット内訳も判明か

富士フイルム X-H2シリーズ

富士フイルムに関しては、フラッグシップモデルとなるX-H2が2つのラインナップで投入されるという噂がでています。それは、以下の2機種です。

・富士フイルム X-H2S
・富士フイルム X-H2 ハイレゾリューション

X-H2は高画素バージョンで、X-H2Sは低画素バージョン、または動画用か廉価バージョンになるのではないかとみられています。発表は5月31日にあるのではないかと言われていますが、流出している仕様の多くはX-H2Sのみで、同時に両方とも発表されるのかどうかは未知数です。

いまのところ、X-H2Sに関してはSDメモリカードと、CFExpressメモリカードのデュアルスロットになると言われていて、さらに複数の縦グリップが発売されると噂されています。

富士フイルム X-H2SはCFExpressとUHS-IIのデュアルスロットとの噂
富士フイルム 5月31日にX-H2、XF18-120mmなど発表??
富士フイルム X-H2には冷却ファンは搭載されない??
富士フイルム X-H2に2種類のバッテリーグリップが設定されると噂
富士フイルム X-H2を2種類発売と噂 一つはX-H2Sか??
富士 X-H2は新開発2600万/4000万画素センサーの2種類で発売される??

シグマから複数レンズが発売か

シグマからも複数のレンズが発表されるのではないかと言われています。それが以下のレンズです。

・16-28mm f/2.8
・50mm f/1.2
・50mm f/2.0

ただ、最も可能性が高いのは16-28mm f/2.8がEマウントとライカのLマウント用に発売されるのではないかとしています。この他、70-200mm f/2.8が年内に発売されるという噂があり、このレンズの発表があるかどうかも気になるところだと思いますね。

シグマが70-200mm f/2.8を年末に発売か


というわけで、ここまで発売される噂があるカメラ、レンズについての噂をまとめてみました。キヤノン、富士フイルム、シグマはかなり賑わいがある感じですが、OMデジタルとニコンはちょっとさみしい感じがしますね。ソニーはいまは様々な新製品が発売された後ですので、カメラの新製品の投入がすくないのは理解できますが、ニコンはZ 7やZ 6の最新機種、Z 30といったAPS-Cミラーレスに期待している人も多いと思いますので、特に気になるところです。

ただ、半導体不足や物流の混乱がありますし、Nikon Z 9の製造で精一杯ということもあるでしょうから、なかなか新製品の投入は難しいのかもしれません。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 何かキャノンはX-H2にぶつけてきたのかな、という感じもしてきますね。気のせい?、それとも小センサー高速化の進歩具合他、色々なことの結果かもしれませんが、小センサー上位機種が賑やかのような。しかし、まだ大きさ、価格等もわからないとはいえ、確かにR10は90Dの進退にも影響するのでしょうか。またEF-M系がどうなるかですが、Kiss以下だけ残されて、Kiss名続くとなると、発展の無い格下マウント感が出てきて、ちょっと存続感が無くなってきそうで、やはり縮小廃止ですかね。ZV-E10対抗機をEF-Mで出しても、それだとかわいそうです。とにかく2機種同時というのは、インパクトありますね。しかしRF18-150mmについては、光学系はEF-Mそのまま予想をしている方もおられるようで、ちょっとRF-Sレンズについては、もっとがんばってもらう必要ありなのでしょう。シグマにもAPS-Cのズームについて、もっと頑張ってほしいですが。
     ニコンも確かにどうするのでしょう、ちょっとAPS-Cには出遅れ感ががぜん出てきている? 何かメカシャッターレス機ぐらいでも出してもらわないともうインパクト感がないような(現段階では、X-H2もR7&10もメカシャッターありかな?だからですが。個人的には、デザイン変更Z50後継機でメカシャッターレスでもうれしいですが)。OMDSは次は5系をどうするか?がありますが、パナソニックのMフォーサーズがどうするかがちょっと分からない感じが問題でしょうか。

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