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キヤノン 2024年内にEFレンズすべて生産終了との予測

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EFレンズすべて生産終了か

EFレンズはまもなく生産が終了するかもしれない、そんな噂があるようです。どのような噂なのでしょうか?

それでは記事をみてみましょう。

キヤノンはEFレンズの生産を縮小し続けており、今回はEF 200-400mm f/4L IS USM 1.4xが生産終了となった。現在の製品としてリストされているEF超望遠レンズは、他にもいくつかあるだけだ。

世界中の様々な子会社がEFレンズの輸入を停止しており、特にキヤノンオーストラリアが注目されている。

2004年末までにすべてのEFレンズが終了することが予測されている。ただし、EFレンズの在庫はしばらくの間はまだあるはずだ。また、EFレンズのサービスについては心配する必要がない。少なくとも10年間は続けられるだろう。

キヤノンは近日中にRF 200-500mm f/4L IS USMを発表する予定だ。恐らく2023年末までに発表されるだろう。どれだけ生産できるかが問題となる。RF 100-300mm f/2.8L IS USMも生産に関する問題が発生している。

記事によれば、200-400mm f/4L IS USMが生産終了になったとしています。ただし、キヤノンオンラインショップでは、納期6ヶ月ではありますが、EF200-400mm F4Lの受注を続けている状況です。なのでいま購入すれば恐らく入手することは可能なはずなので、生産終了というより、生産終了の時期が決まったというほうが正しいのかもしれません。

しかし、海外のショップでは、次々にEFレンズの輸入を停止しているのだそうです。これは、恐らくですが実際に入荷しても売れないのでしょうね。ほとんどの人がミラーレスへ移行している最中なのと、EF200-400mm F4Lがほしいという人はすでに入手している可能性が高いのではないかと思います。

ニコンも多くをディスコンに

ニコンもすでに多くのFマウント用レンズがディスコンになっています。

これまでショップで入手可能だったレンズが入手できなくなったとして、旧レンズも含まれますが、ニコンが3年で35本ものレンズをディスコンにしたという海外の報告もありました。以下がその記事になります。

もしあなたが一眼レフを使用しているユーザなら、新しいレンズを見つけ購入することが難しくなっていることに気づいているだろう。残念ながら、これには理由がある。ニコンはひっそりと35本の一眼レフ用のFマウントレンズをディスコンしている。2018年8月にニコンがフルサイズのZマウントミラーレスカメラを導入したのに続き、ニコンはミラーレスカメラとミラーレス用のレンズに注力している。

我々の技術系編集者は、入手可能なレンズを追跡したところ、3年間で35本のFマウントレンズがすでにディスコンになっていることがわかった。

あなたがもしこれらのレンズのどれかを購入するために探しているのなら、あなたは運がなく、もし新しく購入したいと思っても、ほとんどの販売店では完全に完売している。もし、本当にこれらのレンズを必要としているのであれば、中古を探すのがベストだ。

一眼レフ用のレンズをディスコンにしているのはニコンだけではなく、キヤノン、シグマ、タムロンも多くの一眼レフ用レンズをディスコンにしていて、我々はそれらを追跡し続けている。

Nikon 10.5mm f/2.8 G ED DX Fisheye
Nikon 12-24mm f/4 G ED AF-S DX
Nikon 16-80mm f/2.8-4E ED VR AF-S DX
Nikon 17-55mm f/2.8 G ED-IF AF-S D
Nikon 18-55mm f/3.5-5.6 G AF-P DX
Nikon 18-200mm f/3.5-5.6 G IF-ED VR II AF-S VR DX
Nikon 70-300mm f/4.5-6.3 G AF-P DX
Nikon 14mm f/2.8 D ED AF
Nikon 16mm f/2.8 D AF Fisheye
Nikon 18-35mm f/3.5-4.5 G ED AF-S
Nikon 20mm f/2.8 D AF
Nikon 24mm f/2.8 D AF
Nikon 24-70mm f/2.8 G ED AF-S
Nikon 28-300mm f/3.5-5.6 G ED AF-S VR
Nikon 28mm f/2.8 D AF
Nikon 35mm f/2 D AF
Nikon 60mm f/2.8 D AF Micro
Nikon 60mm f/2.8 G ED AF-S Micro
Nikon 70-200mm f/4 G ED VR AF-S
Nikon 105mm f/2.8 G AF-S VR II Micro
Nikon AF-S DX 16-85mm f/3.5-5.6 G ED VR
Nikon AF 50mm f/1.4 D
Nikon AF 105mm f/2 D DC
Nikon AF 135mm f/2 D DC
Nikon 18-55mm f/3.5-5.6 G II AF-S DX
Nikon 18-55mm f/3.5-5.6 G II AF-S DX VR
Nikon 18-105mm f/3.5-5.6 G ED VR AF-S DX
Nikon 18-300mm f/3.5-5.6 G ED-IF VR
Nikon 55-200mm f/4-5.6 G VR II AF-S DX
Nikon 55-200mm f/4-5.6 G VR AF-S DX
Nikon 55-300mm f/4.5-5.6 G VR AF-S DX
Nikon 70-200mm f/2.8 G ED VR II AF-S
Nikon 70-300mm f/4.5-5.6 G ED AF-S VR
Nikon 180mm f/2.8 D ED-IF AF
Nikon 200mm f/4 D ED-IF AF Micro

Amateur Photoprapher

このように少しずつではありますが、確実に一眼レフ用のレンズの生産は縮小され、ほとんど需要が見込まれなくなった段階で終売という形になるのでしょうね。

しかし、まだ状態のよい製品は中古市場では購入可能だと思います。一眼レフを長く使いたいという人は、いまのうちにほしいレンズを購入しておいたほうがいいのかもしれません。

そして、この他のレンズに関する最新情報はこちらのまとめにも

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 個人的には一眼レフ用より、EF-Mレンズがどうなるかの方に興味があるのですが、どうも海外他でもあまり興味を持たれてないような気がします。国内ではすでにEF-Mボディは販売終了ですが、キャノン一眼レフボディの方はしぶとい感じがしているのですが。

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