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Nikon Z f 9月20日発表 価格は2500ユーロ(約40万円)と噂

目次

Nikon Z fは9月20日に発表か

Nikon Z fは9月20日に発表される可能性がある、そんな噂があるようです。どのような噂なのでしょうか?

それでは記事をみてみましょう。


信頼している情報筋は、ついにNikon Z fが9月20日頃に発売される予定だと述べた。ヨーロッパでの価格は約2500ユーロになるようだ。


上記のように、噂によれば、Nikon Z fは9月20日に発表される予定だとしています。そして価格は約2500ユーロになるだろうということです。

2500ユーロというのは記事執筆時点の為替レートで換算すると、価格は約40万円ということになりますね。

この価格については、ちょっとがっかりした人も多いのではないでしょうか?まあ、海外の価格ですし、税金などの兼ね合いもありますので、必ずしも日本で40万円という価格で発売されるとは限りません。

しかし、Nikon Z 7IIのボディ単体で37万円前後で売られている現状で、恐らく将来的にはNikon Z 5IIの兄弟機になると思われるZ fが40万円の価格になってしまうというのは、受け入れられないと考える人も多いのではないかと思いますね。

逆に言うと、Nikon Z 6IIIやNikon Z 7IIIは40万円以上の価格に設定される可能性があると考えると、ミラーレスカメラは他社も含めどんどん高価になっていくのだなと感じます。

しかし、以前の噂では、本体単体で1999ドルという噂がありました。1999ドルは記事執筆時点の為替レートで換算すると、約30万円ということになります。価格的には日本円で10万円の差がでてくることになりますが、現実的にはこのようなことは考えられません。恐らく、どちらかの数字が間違っているか、キットレンズの価格ではないかということだと思うのですが、どう解釈すればいいのでしょうか?

というわけで、実際に9月20日に発表され、価格は2500ユーロということになるのでしょうか。興味深いですね。

そして、現在、噂されているNikon Z fの仕様は以下のようになっています。

  • 2023年末までに発売
  • カラーはブラック
  • 2440万画素裏面照射型CMOSセンサー
  • 重量 700g(バッテリー含む Nikon Z 5は590g、Z 6IIは615g)
  • サイズ 144×101mm
  • 30コマ/秒まで(jpeg/HEIF)
  • 4k 60p
  • USB Type-C PowerDelivery(USB Type-Cをベースにした急速充電)
  • ISO 100-64,000(Z 6IIは100-51,200)
  • EN-EL15バッテリー
  • Z fのロゴは左側に移動する(Z fcは右側にあった)
  • デュアルメモリカードスロット(SD+MicroSD) これは恐らく最初のレポートではシングルメモリカードスロットだった理由で、二つ目のスロットは隠されていてカメラの内蔵メモリのように利用される
  • ピクセルシフト機能 ニコンのカメラで初めて新しいハイレゾモードが搭載される
  • 8月~9月に発表、第4四半期に利益を得るために2023年末までに出荷
  • Z 5/Z 6IIと比較してAF性能が向上
  • いくつかの異なるレンズキットが2000ドルから2500ドルの価格帯で発売される
  • ボディ単体で1999ドル(欧州は2500ユーロ)
  • キットレンズの一つは、Z 40mm f/2 SEになる
  • デザイン/レイアウトはZ fcによく似ている
  • 上部の絞り値表示用の小さな液晶
  • シャッター速度ダイヤルのサブレバーに写真、動画以外の白黒モード用の新たな機能
  • Nikon Dfのような小さなグリップ/くぼみがある
  • Nikon Z fcと比較して優れた製品品質
  • バリアングル液晶
  • コードネームはN2137

Nikon Z fに関しては、その製品画像も流出したと噂されていて、それは「Nikon Z fの画像がついに流出か!? フェイクの可能性は? F3に似ている??」からご覧になれます。

さらに詳細なNikon Z fに関する情報はこちらのまとめから

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • ユーロ価格のリークは付加価値税(VAT)込みの場合が多いので、20%とすると税抜は2083ユーロ(今のレートで約32.8万円)となります。日本の消費税を入れると約36.1万円。
    一方ドル価格は売上税(Sales Tax)が州ごとに異なるため税抜の場合が多く、消費税込みでは約32.3万円。これだとさほど差は無いですね。

    ちなみにZ8のニコン公式価格はフランスでVAT込4599ユーロ、アメリカで売上税抜4000ドル、日本で消費税込60.0万でした。
    上と同様に計算するとユーロは66.4万円、ドルは64.8万円です。最近また円安が進んでいるので差が出ていますが、発売当時のレートを考えれば順当な数字に見えます。

    諸々考えると、採用するレート次第で30万を切るか切らないかが変わってきそうです。戦略的価格として最安値30万切りを狙うような気はしますが……あとはこの価格で、質感等含めてどこまで詰められるか、ですね。

  • 発表ではなく告知リークでしたか。
    惜しかったですね(←何が?)

    閑話休題
    邪推するなら1ヵ月発表を延期したということでしょうか。
    他社の動向を気にした、「Z 8」のリコール対応に追われていたetc
    様々なうわさが飛び交っていますが、出ることに変わりはなさそうなので一安心です。
    初めての非積層センサー×EXPEED7搭載カメラがどこまでの性能を出せるのか。
    「Z 6Ⅲ」を待つ身として、試金石になりそうな「Z f」の登場は非常に楽しみです。
    願わくば「Z 135mm f/1.8 S」の登場も期待したいところ。

  • この画像は本物には見えませんね。
    正面から見るとストラップ取り付け金具が少し後ろ側に付いているように見えますが
    背面からの画像にはストラップ取り付け金具自体がありません。
    ユーチューブでは幾つかのフェイク画像が出ているので本物が含まれている可能性は
    あるかもしれません。
    もし9月20日に発表されるならば、この画像の物とは違うかもしれません。

  • この値段だと、中身はZ 6IIIとほぼ同じと考えて良さそうですね。逆にZ 6IIIを普及機と位置づけ安い値段とするなら、Zfよりも機能を落とすことも有り得るということでしょうか。

  • ユーロは難しそう?、かつドルはB&Hが指標でいいかで、2000ドル辺りであれば、日本では27万円ぐらいでよいのではないでしょうか。なぜかソニーα7CⅡが、26.6万円程度ですし(2200ドル)。しかしα7CRはレートが普通の円安設定で、何か各社、価格設定(価格戦略)には悩んでいそうです。

  • ヨーロッパは付加価値税があるから参考にしにくいですね。
    敢えて予想するなら、件の新センサーがZ6II(実売24万円)センサーの改良版であろうことや競合する他社製品との兼ね合いを踏まえると、同じセンサーが使われるであろうZ5II(或いはZ6III)は実売28万くらいになり、それにプラスαが予想されるヘリテージ風デザインのZfは30万を切れば御の字かな、と思っています。

    急激な円安もあってどうなるかは未知数ですが、静かに(財布と睨めっこしながら)発表を待ちたいです。

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