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キヤノン 24年前半に”新技術”搭載の広角単焦点Lレンズ4本発売する??

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キヤノンの新レンズの噂

キヤノンが広角単焦点Lレンズを4本発表する可能性があるかもしれません。どのようなレンズになるのでしょうか?

キヤノンは2024年の前半に、少なくとも4本の広角単焦点Lレンズを発売する予定だ。これらのレンズはすべてが同時に発表されるわけではなく、2024年の最初に6ヶ月内に順次、発表される予定だ。確認されているレンズは以下の通り。

  • RF 14mm f/1.4L USM
  • RF 24mm f/1.4L IS USM
  • RF 28mm f/1.4L IS USM
  • RF 35mm f/1.4L IS USM

これまでの噂や特許で、RF 35mm f/1.4ではなくf/1.2が話題になっているが、私たちの情報筋は35mmの単焦点Lレンズが、手振れ補正付きのf/1.4になることを確信している。

これらのレンズの一つ、またはすべてに新しい技術が導入される予定だ。ただし、その「新技術」が何であるかは、まだ私たちにはわからない。

キヤノンの新レンズの噂についてCameraInsiderが報じています

キヤノンが今後、広角単焦点レンズ4本を発表する可能性があるようです。それが上記のレンズで、すべて開放f値f/1.4のLレンズとなるとしています。もしこれが本当にすべて発売されるとしたらRFマウントの広角単焦点はかなりラインナップが充実することになりそうです。

ちなみに今発売されている広角単焦点レンズは以下のようになっています。

  • RF16mm F2.8 STM
  • RF24mm F1.8 MACRO IS STM
  • RF28mm F2.8 STM
  • RF35mm F1.8 MACRO IS STM

これまでf/1.8が最も明るいレンズでしたので、これらの焦点距離にf/1.4のレンズが発売されるのは、ハイアマチュア、プロフェッショナルな人には嬉しいのではないかと思いますね。しかも描写性能も高いと思われるLレンズです。

搭載される新技術とは何か?

そして気になるのは記事にある「新技術」が搭載されるというところではないでしょうか?どのような機能なのか非常に気になるわけですが、これらが広角レンズであることを考えて、個人的にパワーズームアダプターに対応する製品となるのではないかと想像しています。

先日に発表されたPZ-E2はいまのところRF24-105mm F2.8 L IS USM Zのみに対応していますが、他のレンズでもこのアクセサリを搭載できるように開発すれば、パワーズーム化することが可能になると思います。PZ-E2をそのまま流用できるかわかりませんが、広角レンズ用にあわせた新しいパワーズームアダプターを開発してすべてをパワーズームにすることができれば、動画撮影用途にも使えるので便利になるのかなと思います。そのようなことは実現可能なのでしょうか?

そしてそれ以外の新技術だとどのような技術が考えられるのでしょうね。新製品が楽しみです。

そして次の記事「キヤノン 小型軽量のRF 400mm f/4 DO IS USMを来年発売??」ではキヤノンがDOレンズを発売するという噂について詳しくお伝え。

もぎたてキヤノンの最新情報!

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(記事元)https://www.thecamerainsider.com/2023/11/15/canon-to-release-l-14mm-24mm-28mm-35mm-lenses-in-first-half-of-2023/

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 管理人さん、単焦点です。4本とも単焦点なのでパワーズームは無いです!

    F1.2の噂もあった35mmですが、F1.4の可能性が上がりましたか。
    新技術が何だかは現状さっぱりですが、ここまで広角L単を出さずにいたのはその完成を待つためだった……ということであれば、画質なり運用性なりに革命的な何かを起こすものかもしれません。
    広角のラインナップ、あるいはレンズ自体も弱いと言われ続けてきたキヤノンが満を持して送り出す4本のL単、楽しみですねぇ。

    • ご指摘ありがとうございます。
      自分でもよくわからないのですが、とんでもない思い違いをしていました。
      改めて記事を訂正させていただきました。
      ご指摘ありがとうございました。
      今後とも当サイトをよろしくお願い申し上げます。

  • フルサイズミラーレス単焦点の F1.2競争を始めたのはキヤノンでしたが、
    広角域では F1.4 で行くのですね。
    ニコンの 35mm はどうなるのでしょうか。

  • キヤノンは広角レンズでフォーカシング距離により起こる収差変動を
    押さえる特許があるので新技術とはそれかも知れません。
    レンズは本来ある一つの距離でしか最良の結果は得られません。
    なのでレンズの写りの善し悪しは実写で見なければいけませんね。

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