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キヤノンのEOS R5 Mark IIとEOS R1には革新的 AI AF機能が搭載される??

EOS R5 Mark II
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EOS R5 Mark IIとEOS R1には新AF機能搭載?

キヤノンは、高性能カメラEOS R5 Mark IIとEOS R1の発売に向けて準備中と噂されています。両機種には、カメラ史上初とされる「AIオートフォーカス機能」が搭載されるとされています。

キヤノンはEOS R5 Mark IIとEOS R1という2台の巨人の発売に向けて準備を進めている。両方のカメラについては2024年5月末までに正式発表が行われる予定だ。

私たちは以前、キヤノンがEOS R5 Mark IIを6000万画素にするだろうと報じたが、現在では4500万画素の画素数に固まってきているという複数の情報を聞いている。それが意味ある形で売上げや人の心情を傷つけることはないと考えている。

またEOS R5 Mark IIには、初となる新機能「AIオートフォーカス機能」が搭載される。知りたいことがいくつかあるが、「AI」が何を意味するのかを見ていきたいと思う。EOS R5 Mark IIとEOS R1の両方に史上初となるAI機能が搭載される。

私たちが望むAI機能とは何だろうか?フレーム内で他にどんなことがあっても、オートフォーカスで特定の顔や人物を追尾する機能はどうだろうか?

AIオートフォーカスとは何か

キヤノンのEOS R1とEOS R5 Mark IIのAF機能についての噂が流れています。

噂によれば、EOS R1とEOS R5 Mark IIには史上初の機能となるAIオートフォーカス機能が搭載されるとしています。いろいろ気になるところもありますが、まず史上初の機能というのはどのような意味なのでしょうか?

もちろん世界初といった意味で他のカメラには全く搭載されていない機能の可能性もあるわけですが、他のカメラでは実現していてキヤノンのカメラ史上で初の機能という記述である可能性もあるため、判断が非常に難しいかもしれません。

またAIオートフォーカスというのも意味が曖昧で、例えば今は多くのカメラにはAIによる被写体認識/追尾機能が当然のように搭載されていますので、このことを指しているとは思えません。少なくともキヤノン史上初という意味であっても、キヤノンのカメラにはAIによる被写体認識機能がすでにありますので、同じ機能だったら史上初という表現にはならないはずです。

ということは、AIを他の機能に応用した何かということになるのでしょうか?

いまの被写体認識機能は、撮影の対象となるだろう被写体の多くをカバーしているため、新しい認識対象が増えることを史上初とは言わないだろうと思います。そう考えると、記事にもありますが、特定の人物の顔(体)を記憶し追尾し続けるオートフォーカスですとか、現在の構図に関してリアルタイムで採点をしてくれるシステムですとか、そんな機能が搭載されるのでしょうかね?

まったく新しい機能が搭載されるのだとしたら非常に楽しみですね。EOS R1やEOS R5 Mark IIの発表が遅れているのもこの機能の実装に時間がかかった可能性があるのかもしれません。

さらに「打ち上げ成功!EOS R5搭載の新型H3ロケット2号機 衛星分離も確認」ではEOS R5が宇宙に飛び立ったことについて詳しくお伝えしています。

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(記事元)https://www.canonrumors.com/canon-eos-r5-mark-ii-sensor-resolution-likely-to-stick-at-45mp-but-with-new-ai-features-cr2/

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 運動会で自分の子供の顔だけとか、サッカー等で特別な選手だけにAFが合うとかでしょうか。
    はるか昔にPanasonicが顔認識した人の名前が表示されるというのがありましたが、それの応用でしょうか。

    4500万画素は歓迎です。それで連写速度が上がったり、センサー読み出し速度が上がるなら。同じ4500万画素でも、画像のキレはR5よりもR6II並みに良くなると思いますので。

  • キヤノンは 18年前に買ったコンパクトデジカメにも AiAF が搭載されており
    一眼レフ、ミラーレスと進化(他社も同様)し続けているので初めての
    AIオートフォーカス機能と言われても分かりませんね。
    特願2022-868972だろうか?
    光電変換装置が位相差検出の精度低下の改善としてスリットの角度を変え
    3層構造にした特許が出ています。

  • またこの頃、特願2022-122765で高速駆動が可能な3層構造の光電変換装置が
    出願されているので関連があるかもしれません。

  • 学習済みのAIではなくてユーザーが何かを学習させることが出来るAIかもしれません。

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