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キヤノン EOS R6が海外の認証機関に登録 7月に公式発表と噂

EOS R6はコードネームDS126831という名称で認証を受けている。

(記事を一部引用して意訳しています)
(記事元)https://www.canonrumors.com/the-canon-eos-r6-has-shown-up-for-certification/

EOS R6が海外の認証局に登録

CanonRumorsがEOS R6の認証情報に関して報告しています。画像はEOS R5です。

記事によれば、EOS R6がDS126831というコード名で認証機関に登録されているということがわかったようです。このオリジナルの情報は軒下デジカメ情報局によるもののようですね。以下の情報です。

https://twitter.com/nokishita_c/status/1258880089258745856

上記の画像を引用したのが以下のものになります。画像クリックで拡大します。

これをみるとコード名はDS126832になっています。たぶん記事元では間違えて表記してしまっているものと思われます。この認証情報から、恐らく台湾での認証情報だと思われますね。この情報からモデル名やバッテリー名、USBコードの品名などもわかります。

認証情報からわかること

これで少し新しい情報がわかりました。EOS R6はEOS R5が発表される7月頃に発表されるとみられているそうです。EOS R5のほうは開発発表がありましたが、EOS R6に関しては何の発表もなく、あまり多くの情報はわかっていません。

そして今回の情報からわかったことは、まず軒下デジカメ情報局の情報によればEOS R5のコードネームがDS126831/36/37/38/39/40(それぞれ各国版によってコードネームが異なる)とされていますので、DS126832が本当にEOS R6ならばDS126831と連番ということになりますので、ほぼ同時期に開発が開始されたか、製品としてある程度できあがってほぼ同時に認証を得るような状況になったものと考えられそうです。

そして今回のことからわかったのがバッテリーとしてLP-E6NHを採用しているということです。これはEOS R5と同じバッテリーであるようですので、DS126832がEOS R6である可能性も増したような印象ですね。

そしてBluetoothに関してはEOS R5は5.0なのにEOS R6では4.2という違いがあるようです。このことからDS126832はEOS R5ではないらしいということがわかります(Bluetooth仕様の異なる複数のEOS R5モデルがあるのなら話は別ですが)。というわけで今のところわかっている仕様は以下のようになるようです。

・2000万画素
・ボディ内手ぶれ補正
・メカシャッター12fps、電子シャッター20fps
・4K @ 60p
・FullHD @ 120p
・デュアルカードスロット
・肩部の液晶なし
・EOS R5より低解像度なEVF
・EOS R5ほどよい製造品質ではない
・Bluetooth 4.2 (EOS R5はBluetooth 5.0)
・LP-E6NHバッテリー (EOS R5と同じ)
・2020年7月の発表という最新の噂

少しずつですが、いろいろな情報がでてきている感じがしますよね。EOS R5より廉価なカメラになりうですので、仕様と価格に期待してしまいます。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • スペックから予想するとR5はかなり高価なカメラになるかと思われるますので、程よい価格設定が考えられるR6が一般層を取り込む良い起爆剤になるんじゃ無いかと期待します。

    私はNikonしか使ってないのですが、カメラ業界の為にもぜひ成功して貰いたいと思います。

    別件ですが、月刊誌カメラマンが休刊となりました。今後のカメラ業界を物語っているようで、不安な気持ちになりましたね。

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