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Nikon D7800が来年発売?? 像面位相差搭載の噂 Z 50の一眼レフ版??

D7500

Nikon D7800が2021年第2四半期に登場?

ネット上で表面化した噂によれば、NikonはD7800で一眼レフのD7500を更新するかもしれない。カメラは2021年第2四半期にハイブリッドセンサーとともに登場が予想される。スペックについて話をするのはまだ速すぎるが、ニコンは彼らのDXシリーズの一眼レフのラインナップにハイブリッドセンサーを搭載したいと考えているようだ。

(記事を一部引用して意訳しています)

ニコンが来年にD7800を発売?

NewCameraがD7800についての噂を報告しています。画像はNikon D7500です。

記事によれば、ニコンがD7800を来年の4月~6月に発売するかもしれないとしています。まあ来年の話ですので、ちょっと先の話ですね。仕様についても当然よくわかっていないようで、ハイブリッドセンサーが搭載されるとしています。

ハイブリッドセンサーってあまり聞かない呼び名ですが、たぶんハイブリッドAFのことですよね。像面位相差AFと位相差AFのハイブリッド、またはライブビュー時の像面位相差AFとコントラストAFとのハイブリッドのことだと思われます。

ということは、たぶんD780のようなライブビュー時に像面位相差センサーによる撮影ができるようになるかもしれないようですね。ライブビュー時のAFの迷いが少なくなったり、動画撮影がより便利になる可能性が高そうです。ニコンもいよいよ一眼レフで像面位相差センサーをどしどしと採用してくる可能性がありそうですよね。

中身は実質Nikon Z 50?

以前に発売されたNikon D780は、中身(機能)はほとんどNikon Z 6と同じといわれています。これは中身をほぼ同じにすることで開発に関するリソースをできるだけ少なくすることができるからだと思われます。つまり、Nikon Z 6を開発し、その機能をそっくりD780に持ち込めば、Nikon Z 6の開発費だけでD780も発売できるということです。こうすることで、開発に関して投資する資金を最小に、2台のカメラを発売でき、一眼レフとミラーレスの両方のラインナップを維持することができるので、かなり合理的な考え方だと思います。

そうするとNikon D7800も像面位相差センサーを搭載してくるということは、たぶんD7800とほぼ同じ機能のミラーレスも発売される可能性が高いのかな?と思いますね。

最も考えられそうなシナリオは、Nikon Z 50の機能をそのままにD7800として発売するというシナリオです。すでにZ 50が存在し、しかもかなり高機能ですのでD7800という名称で販売されてもおかしくはありません。そしてZ 50の発売日からも十分に時間が経過することになりますので、Z 50の需要に影響を及ぼす可能性も低そうです。

次に考えられそうなシナリオは、Nikon Z 50よりも高機能な一眼レフ(中身はミラーレス)を開発して発売し、後からミラーレスとして発売するというシナリオです。この場合、ひょっとしたらかなり高機能なAPS-Cミラーレスが発売されるかもしれないことになるわけですね。そしたら、いまの趨勢からはボディ内手振れ補正などの搭載は当然だと思われますので、それらにも期待してしまいます。

さてまだ1年以上先の噂ですので、あまり信頼性に乏しい噂なのですが、ちょっと想像してしまいますよね。Z 50の一眼レフ版なのか、Z 50よりも上位のクラスとなるミラーレスが発売される可能性があるのか、気になるところです。もし本当ならもう少しすると様々な噂がでてくると思いますので、期待したいですね。

(記事元)http://thenewcamera.com/nikon-d7800-coming-q2-of-2021/

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (3件)

  • 私が経営者なら、今あえてこのカメラを世に出す事に意味があるとは思えないのですが。
    他にも先にやらなければならないことはあるだろうにと.........。

  • Df,750ユーザーですが、ニコンのマーケティングは、沈みゆく大舟のように・・・

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