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キヤノン 来年5月に高解像度版フルサイズミラーレス発表か?

EOS Rの高解像度版が発売される可能性があるようです。

私たちはキヤノンが高解像度版のEOS Rを開発中であると機会があるごとに述べてきた。このことはまた、キヤノン幹部のインタビューでも明らかに語られている。問題は高解像度版のカメラがいつ発表されるのか?ということだ。

我々が話した人の多くはキヤノンは2019年5月で開催されるフォトキナの前に発表するのではないかということに同意していた。それは理にかなっていて、フォトキナは恐らく写真業界で最も重要なイベントであるからだ。もっというと、ニコンは高解像度モデルを発売したという事実があり、キヤノンもそれに続くだろう。EOS 5Dsと同じ介添え度のミラーレスカメラを発売することはいいアイデアにみえる。そしたら、たぶん多くの写真家は感謝するだろう。

Nikon Z6の対抗機種はEOS Rと言われており、Z7はどちらかというと高解像度版のモデルとなるようです。まずはハイアマチュア向けにオールマイティなカメラから発売していこうという戦略だと思うのですが、新しいマウントにを採用することで描写性能の高いレンズも同時発表すると、Z6レベルの解像度では不満になるのではないか?と言われていました。ニコンはZ7を投入し、その問題を解決しているわけですが、EOS Rに高解像度機種がないので期待されている状況ですね。

そのなかで来年5月のフォトキナで発表されるのではないか?という噂が入ってきています。このあたりについてですが、キヤノンのフルサイズミラーレスの発表がかなり慌ただしく行われたのではないか?という推測もあり、ひょっとしたらニコンが先駆けてフルサイズミラーレスを発表したことが、かなりキヤノンの製品リリースに影響を与えた可能性も考えられそうです。

たぶんキヤノンも同じように高解像度機種も検討していたと思うのですが、ニコンに対抗するためにまずは普及機を投入することで、本来のスケジュールが変わってしまったのではないか?と想像することができますね。

EOS Rの高解像度モデルも本来は来年に投入される予定のものだったのか、それともニコンの発表をみて慌てて検討しているのかはわかりませんが、少なくともニコンが発売している以上、対抗機種を投入せざるをえない状況になっていると考えることができそうですね。

詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。

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