カメラ業界・市場動向– category –
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ニコン “ミラーレスに集中 高付加価値製品に特化 巻き返す自信ある”
・資源を集中投資して10年先を見据えて投資していく ・当面はミラーレスに集中 ・出遅れたが2年で6機種発売し、まずまずの出だし。巻き返す自信はある ・レンズ口径が大きく、大口径マウントは重要な差別化要素 ・映像事業のV字回復を目指す (記事を一部... -
キヤノンCEO 「オリンパス撤退でカメラ業界再編は終わった」
―厳しい環境が続くカメラや事務機器では、それぞれ業界再編が進むのでしょうか。 「カメラは(オリンパス撤退で)むしろ再編が終わったのではないか。残る関心事は(オリンパスのカメラ事業を継承した)OMデジタルソリューションズの今後だろうが... -
新型コロナで落ち込んだカメラ市場と活況に沸くカメラ市場
カメラ市場には大きく分けて用途別に三つある。写真撮影のデジカメ、動画撮影のデジタルビデオカメラ、PCと接続して画像や映像を撮影するPCカメラだ。これら3カテゴリで、2020年の販売台数前年比を見ると、デジカメが59.6%、デジタルビデオカメラが68.3... -
世界的半導体不足で国内車メーカ減産検討 カメラにも影響か??
世界的な半導体不足 最近、様々な記事で、世界的な半導体不足の問題が取り上げられています。最近の機器は電子制御が当たり前になっています。そのためにLSIやCPU、メモリなどの半導体が必要になるわけですが、それらの供給が不足してしまい、様々な製品の... -
キヤノン 新事業売上40%まで高める方針 カメラの優先度は低下か??
キヤノンの御手洗冨士夫会長兼社長最高経営責任者(CEO)は5日、日本経済新聞の取材に対し、監視カメラや医療機器などの新規事業が連結売上高に占める比率を2025年12月期までに「40~45%まで高めたい」と語った。19年12月期実績では25%だった。これに向け... -
Panasonic カメラ事業売却可能性も?? ニコンも再編に巻き込まれるか??
縮小止まらぬカメラ市場でミラーレスに一筋の光明 デジタルカメラ市場の縮小が止まらない。ピーク時には1億台を超えていた出荷台数は、スマートフォンの台頭などによって2019年には約9割減となった。続く20年もコロナ禍が追い打ちをかけ、10月までの累計出... -
緊急事態宣言で各メーカの出張自粛が始まる カメラメーカにも打撃か??
緊急事態宣言で再びカメラメーカ苦境か 昨日、今回で2回目の新型コロナ対策として緊急事態宣言が出されました。新型コロナの蔓延は、暖かい季節になるといったん収まり、そして冬の季節になると再び蔓延すると言われていましたが、まさにその通りになった... -
CIPA 2020年11月カメラ出荷数量を発表 再び減少傾向に転じる
(記事を一部引用しています) (記事元)http://www.cipa.jp/stats/dc_j.html CIPAが2020年11月のデジカメ出荷数量を発表 CIPAが2020年11月のデジカメ出荷数量について公開しています。上記で引用した画像がそのデータです。画像クリックで拡大します。引... -
オリンパス映像事業 新会社に譲渡完了 オリンパスロゴは今後も使える??
オリンパス株式会社(取締役 代表執行役 社長兼 CEO:竹内 康雄)は、2020 年 9 月 30 日付けで日本産業パートナーズ株式会社と合意しておりましたオリンパスの映像事業の譲渡に関する契約に基づき、2021 年 1 月 1 日付けで譲渡手続きを完了しました。譲... -
経営的に厳しいニコン 厳しい状況だからこそいい製品が生まれる可能性
ニコンをとりまく厳しい環境 ニコンについて暗いニュースばかりが目につきます。ニコンの主要事業である半導体露光装置やカメラ事業が、新型コロナウィルスの影響で大きなダメージを受けて今期は大幅な赤字に転落する予測となっています。 ニコンの事業は...