カメラ業界・市場動向– category –
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CIPA 8月デジカメ出荷数量公開 やや持ち直すも前々年の60%減
(記事元)http://www.cipa.jp/stats/dc_j.html デジカメ出荷数量が回復傾向も以前低迷 CIPAがデジタルカメラの8月の出荷数量を報告しています。画像クリックで拡大します。その他にもレンズ固定式の出荷数量や、交換レンズの出荷数量などの情報もあります... -
オリンパス映像事業譲渡 正式決定 会社名も決定 オリンパスは残る??
オリンパスは9月30日、デジタルカメラ製造・販売関連事業(映像事業)の譲渡に関して、独立系投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)と正式に契約を交わしたと発表した。 オリンパスが新設する完全子会社「OMデジタルソリューションズ」に映像事業を... -
日本でインスタがバズったのは日本人が写真好きだから??
まず前提として、ここまでインスタグラムが日本で浸透した理由は、日本人がカメラや写真を好きというのが大きいですね。 スマートフォンに高画質のカメラが付いていても一般家庭で一眼レフカメラを買うし、プリクラという文化も日本独自のものです。 それ... -
新型コロナ 欧州で感染再拡大 カメラメーカにとどめを刺す可能性 株価も低迷
ニコンが5日続落している。一時、前週末に比べ27円(3.7%)安の704円と、1995年5月以来およそ25年ぶりの安値を付けた。欧州を中心に新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒が強まっており、欧州売上比率が相対的に高いニコンに売りが出ている。2020年4~6... -
ミラーレスの動画機能向上はビデオカメラ市場縮小が影響か??
ビデオカメラ市場は2011年をピークに減少に転じた。コンパクトデジカメの苦境が伝えられだした1年前にからすでに市場崩壊が始まっていたとみられる。2017年にAV Watchが記事にしているが、GfK Japanの調査によれば、2012年から2016年までの間で売上は半... -
カメラメーカはなぜイノベーションを起こせていないのか
カメラメーカは、本来あるべきペースでイノベーションを行っていない。 カメラメーカは技術革新に負けてしまった。彼らはもはや支配的な企業であるとは見なされておらず、本当にエキサイティングなことを何もしていない。それは様々な点において明らかにな... -
シグマ フルサイズFoveonセンサー設計ミス 完全動作していない
センサーの開発を続けているが、いつ製品をリリースできるのかを約束することはできない。 問題は二つある。最初の一つは、フルサイズFoveonセンサーを製造するさい、いくつかの設計の失敗があった。私たちには複数の世代のフルサイズFoveonセンサーのプロ... -
カメラ市場縮小の中なぜインスタントカメラは売れるのか??
かつてのフィルム時代では、写真とは、記録し、思い出を残すためのツールだった。しかし、デジタル時代のチェキは、新しいスタイルのコミュニケーション・ツールとして活用されるようになりはじめていた。 デジタルカメラやスマートフォンを使え... -
ソニー超小型フルミラーレスα7CでもAPS-Cを駆逐できない理由
1)ボディ内手振れ補正 ソニーは富士フィルムよりかなり長くボディ内手振れ補正を扱っているが、しかし富士フイルムの第一世代のボディ内手振れ補正は、ソニーのボディ内手振れ補正より勝っている。 その理由は単純で、小さなセンサーは、その安定させる... -
事業売却後もオリンパスブランド当面維持の可能性
一方、今後はこうした強い技術を生かせる有望な新規市場を見出すことも欠かせない。中長期的視点では、動画に特化したコンシューマー商品や、監視カメラなどビジネス向けまで多様な市場も視野に入れている。現状のオリンパスのカメララインナップを超えて...