カメラ業界・市場動向– category –
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ニコン 半導体関連製品を安値で営業中?? インテル自社生産撤退可能性受け
「ニコンが半導体関連の製品で安値攻勢をかけている」。半導体の業界では最近、こんな話がささやかれている。証券アナリストによるとニコンが販売する半導体装置の7~9割がインテル向けだ。インテル偏重を改善するため、低価格で新規顧客を開拓しようと躍... -
新型コロナ感染者の再拡大 カメラメーカに致命的な影響の可能性
日本医師会の中川俊男会長は18日の定例記者会見で、同日の新型コロナウイルスの感染者が東京都で過去最多の493人となるなど、全国的な増加が続いていることに関し、「感染が拡大している地域への移動を自粛してもらうことが重要だ」と述べ、慎重な行動を呼... -
キヤノン プリンタの再生カートリッジを使用禁止にしたと提訴される
訴状によれば、キヤノンが2017年9月に発売した純正品インクカートリッジの「BCI-380」と「BCI-381」は、回収したカートリッジにインクを詰めてプリンターに入れて起動させても「インクなし」と表示される。そのまま使うとプリンター... -
ニコンがミラーレスに消極的な理由 “社内に一眼レフ志向が根強い”
一方、ニコンは一眼レフとの食い合いを恐れ、2018年にようやくミラーレスに本格参入。2019年のミラーレス生産台数はソニーの165万台に対し、ニコンは28万台しかなく、その差は歴然としている(テクノ・システム・リサーチ調べ)。ニコンと一眼レフでライバ... -
タムロン 希望退職200人募集のリストラ 交換レンズ販売好調もなぜ??
タムロンは9日、デジタルカメラの交換レンズなどを製造する青森県の2工場で働く従業員を対象に、200人の希望退職を募ると発表した。希望退職の募集は1992年以来およそ30年ぶりで、国内工場人員の約4割に相当する。スマートフォンの台頭によるデジカメ市場... -
ニコン 年内にマレーシアの現地販売会社の事業を停止へ
ニコンが年内に現地販社停止、代理店販売へ ニコンの現地販売会社ニコン・マレーシアはこのほど、2020年12月31日をもって事業を停止すると発表した。本社の映像事業の構造改革の一環で、来年1月からは代理店販売に切り替える。 ニコンの広報担当者は6日... -
ニコン 宮城県生産のカメラもタイへ移管 日本製造から撤退か??
ニコンは5日、2022年3月までに海外で2000人強(海外全体の2割程度)の従業員を削減すると発表した。スマートフォンの台頭と新型コロナウイルスの拡大で主力のカメラ事業の業績が悪化している。カメラ本体の製造を宮城県からタイに集約し、販売会社を統合す... -
ソニーセンサー事業 ファーウェイ向け輸出禁止で利益が大幅減に
ソニー㈱は、2020年度のイメージング&センシング・ソリューション事業(I&SS=半導体事業)の通期業績見通しを下方修正した。米国政府の輸出規制で中国ファーウェイへのイメージセンサーの出荷を9月15日以降停止したことなどが影響し、売上高を1兆円か... -
リコー 今年度364億円の赤字予想を発表 ペンタックスを維持できるのか??
リコーは4日、2021年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が364億円の赤字になりそうだと発表した。従来予想は36億円の黒字だったが、欧州の新型コロナウイルス感染再拡大の影響でオフィスでの印刷量が減り、一転して赤字に転落する。コロナによる減益幅は... -
ニコン 今年度は750億円の赤字予想 デジカメ復調も莫大な赤字に
[東京 5日 ロイター] - ニコン<7731.T>は5日、2020年4―9月期の連結営業損益(国際会計基準)が466億円の赤字だったと発表した。前年同期は175億円の黒字。デジカメ市場はもともと縮小傾向にあった上、新型コロナウイルス感染拡大を受...