2020年11月– date –
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タムロン 希望退職200人募集のリストラ 交換レンズ販売好調もなぜ??
タムロンは9日、デジタルカメラの交換レンズなどを製造する青森県の2工場で働く従業員を対象に、200人の希望退職を募ると発表した。希望退職の募集は1992年以来およそ30年ぶりで、国内工場人員の約4割に相当する。スマートフォンの台頭によるデジカメ市場... -
ソニー ついにドローン市場へ参入 持ち前のセンサー、画像技術を投入
ドローンプロジェクトを始動 ソニー株式会社は、AIロボティクス領域における、ドローンの新たなプロジェクトを開始しました。 昨今のドローンの普及は、これまで見ることができなかった映像を届けることや、産業分野における業務効率化や省力化などに大き... -
キヤノン RFレンズ新製品の噂 シフト、マクロ、超望遠など17本
先月、2020年の残りとそして恐らく2022年までのキヤノンのレンズロードマップについて報告した。その報告にはRF 50mm f/1.8 STMとRF 70-200mm f/4L IS USMが含まれていて、報告で記載したレンズが正しかったことがわかった。 いまだに多くの質問を受けてい... -
Nikon Z 6IIの猫瞳AFは猫が目をつむっていても瞳AFが有効らしい
最初に登場するのはニコンの主力フルサイズセンサー一眼「Z 6II」。見た目はZ 6と変わらないし、びっくりするような新機能を搭載してきたわけじゃないんだけど、手にしてみるとメチャいい。ファインダーは明るくて見やすくて気持ちいいし、操作感もサク... -
ニコン 年内にマレーシアの現地販売会社の事業を停止へ
ニコンが年内に現地販社停止、代理店販売へ ニコンの現地販売会社ニコン・マレーシアはこのほど、2020年12月31日をもって事業を停止すると発表した。本社の映像事業の構造改革の一環で、来年1月からは代理店販売に切り替える。 ニコンの広報担当者は6日... -
ニコン 宮城県生産のカメラもタイへ移管 日本製造から撤退か??
ニコンは5日、2022年3月までに海外で2000人強(海外全体の2割程度)の従業員を削減すると発表した。スマートフォンの台頭と新型コロナウイルスの拡大で主力のカメラ事業の業績が悪化している。カメラ本体の製造を宮城県からタイに集約し、販売会社を統合す... -
キヤノン EOS R5/R6開発秘話 手振れ補正はマウント通信性能を最大利用
――EOSで初めて搭載したボディ内手ブレ補正機構の飛び抜けた性能に驚いています。 木村さん:ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)は、ようやくという感じもありますが、いろんな事情があってこのタイミングでの搭載になりました。いろいろな撮影条件で効果が体... -
キヤノン EOS Kiss X11を来年夏にも発売か?? 一眼レフはまだまだ続く
■ EOS 200D IIIの最新の噂 ネット上で表面化した最新の噂によると、2021年8月/9月に予想されていたEOS 200D IIIの発売がわずかに遅れるかもしれない。 ■ EOS 200D IIIの可能性のある仕様 ・新しい2400万画素APS-Cイメージセンサー ・DIGIC Xイメージプ... -
ソニーセンサー事業 ファーウェイ向け輸出禁止で利益が大幅減に
ソニー㈱は、2020年度のイメージング&センシング・ソリューション事業(I&SS=半導体事業)の通期業績見通しを下方修正した。米国政府の輸出規制で中国ファーウェイへのイメージセンサーの出荷を9月15日以降停止したことなどが影響し、売上高を1兆円か... -
リコー 今年度364億円の赤字予想を発表 ペンタックスを維持できるのか??
リコーは4日、2021年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が364億円の赤字になりそうだと発表した。従来予想は36億円の黒字だったが、欧州の新型コロナウイルス感染再拡大の影響でオフィスでの印刷量が減り、一転して赤字に転落する。コロナによる減益幅は...