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シグマ 500mm F5.6、15mm F1.4レンズを正式発表

500mm F5.6 DG DN OS | Sports
目次

シグマ 新レンズを発表

シグマが新レンズ2本を発表しました。

発表されたレンズはかねてより噂されていた500mm F5.6 DG DN OS | Sportsと15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Artです。

500mm F5.6 DG DN OS | Sportsは発売日が2024年3月14日で、直販価格は税込み49万5000円としています。

15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Artは発売日が2024年3月14日で、直販価格は税込み33万円となっています。

500mm F5.6 DG DN OS | Sportsは回折光学レンズを使わずに大幅にコンパクトにすることを実現したとしています。

15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Artはフルサイズセンサー用のレンズとして初の開放f値がf/1.4となる対角魚眼を実現したと発表しています。

500mm F5.6 DG DN OS | Sportsの主な仕様
レンズ構成枚数14群20枚(FLD3枚、SLD2枚)
画角5.0°
絞り羽根枚数11枚(円形絞り)
最小絞りF32
最短撮影距離320cm
最大撮影倍率1:6
フィルターサイズφ95mm
最大径 × 長さL マウント:φ107.6mm × 234.6mm
ソニー E マウント:φ107.6mm x 236.6mm
質量L マウント:1,370g
ソニー E マウント:1,365g

レンズ構成図

15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art主な仕様
レンズ構成枚数15群21枚(FLD4枚、SLD3枚、非球面レンズ2枚)
画角180°
絞り羽根枚数11枚(円形絞り)
最小絞りF16
最短撮影距離38.5cm
最大撮影倍率1:16
最大径 × 長さL マウント:φ104.0mm × 157.9mm
ソニー E マウント:φ104.0mm × 159.9mm
質量L マウント:1,360g
ソニー E マウント:1,360g

レンズ構成図

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(記事元)https://www.sigma-global.com/jp/lenses/

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • ニコンの500mmf5.6PFと比較して全長、重量もサイズダウン、そして回折光学素子も不使用とスペックだけなら完全上位互換ですね。ニコンもZで無理に100mm伸ばしてf値を暗くするようなことはせず、このようなスペックで出してくれれば良かったのですがね。

    移動用のサブにはピッタリなのですが、ソニー機で使おうにも連写制限がおそらく付いてくるでしょうね。望み薄とは思いますが今後Zマウント版が出てくれる事を切に願います。

  • 長さ234.6mmで、400m F4.5Zとほぼ同じですね。購入決定です。通常のカメラバッグに収まるのと、防湿庫にも納まるのが最大の理由です。
    実売価格が気になるところですが。

  • 500mm F5.6は凄いですね。重さも1300g台ですし、全長は個人的には期待以上で、新記録的です(最後まで全長が漏れてこなかったのに疲れましたが)。こうなってくると、フレネル使用での今までより小型化をしてもらっての、同じ焦点距離好きのニコンには、sラインでないZ800mm f9辺りを99×280㎜、1400g台でどうでしょうか。 

  • ソニーα1 で撮影されたサンプルを見ると滑らかで美しい画像ですね。
    これはカメラに負うところも大きいかも知れません。
    ソニーも全ての機能を解放してくれるといいですね。
    商売上難しいのかもしれませんが。

  • 望遠の方はある程度売れるでしょうけどこの魚眼はどうなんでしょうね。
    最近のシグマは星景に寄り過ぎていて心配です。
    一部の星景写真家に絶賛されて考えが変わったのか他のユーザーを置いてけぼりにしてるイメージ。

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