カメラ業界・市場動向– category –
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デジカメの動画30分制限解除へ 日欧EPA発効 なぜ制限があったの?
そういえば、カメラで録画時間制限は当たり前でした。 2019年2月1日、 日欧EPA(日EU経済連携協定)が発効されました。それにともない一部製品の関税が撤廃されるのですが、その中にはデジタルビデオカメラがありまして。ええ、いままでデジタルビデオカメ... -
ニコン 今期売上げ予想は増収増益もカメラ事業は減収減益
ニコンの2019年3月期の通期決算について、前年比増収増益ですが、カメラ関連事業は残念ながら減収減益が続いているようです。 当第3四半期連結累計期間は、映像事業においては、レンズ交換式デジタルカメラ市場及びコンパクトデジタルカメラ市場は縮小... -
キヤノン 光学技術の外部提供も視野に
キヤノンが光学技術の外部提供も視野に入れているようです。 キヤノンがカメラ事業の軸足を法人向けに移す。御手洗冨士夫会長は日本経済新聞の取材で、デジタルカメラの市場が今後2年間で半分ほどに縮小する恐れがあると指摘した。一方で監視や医療など産... -
オリンパス フルサイズ移行なし Mフォーサーズで機動力を活かす
オリンパスはマイクロフォーサーズに注力していくようです。 そんな中、パナソニックと同じマイクロフォーサーズシステムを展開してきたオリンパスの動向が注目されていた。パナソニックはマイクロフォーサーズとフルサイズの両方を育てていくと発表してい... -
カメラの需要は非常に高い 家電レンタルの半数はカメラ
潜在的なカメラの需要は高いようです。 ●カメラの需要はレンタルで 同社の横浜リユースセンター ReRe推進室 川人浩史チーフは、「家電ジャンルのなかでも、カメラの人気が特に高く、レンタル全体の半分近くを占める」と説明する。「運動会や学芸会など、子... -
フルサイズミラーレス 年末商戦ソニー圧勝 どうするニコン?
年末商戦ではソニーが圧勝だったようです。 フルサイズミラーレス一眼市場は戦国時代に突入した。その幕開けとも言うべき2018年の年末商戦は、ソニーが66.4%の販売台数シェアを獲得して圧勝した。ソニーの独壇場だったこの市場にニコンが「Z 7」をひっ... -
8k市場 積極シャープ 消極パナソニック 正解はどちらか?
考えが真っ二つに分かれているようです。 8Kソリューションで世界をリードするのは、シャープだ。主にテレビがメインではあるが、放送向け8Kカムコーダを製品化し、入力から出力までを揃えようとしている。 今回は8K Ecosystemという展示の一部として、小... -
デジカメWatchアワード2018 Nikon Z6/Z7が2位、3位を獲得
合計で60%弱の投票数を得ているようです。 ■2位:ニコンZ 6(1,177票) 2位には、ニコンZシリーズからZ 6がランクイン。8月の発表を経て11月23日に発売された同機種ですが、まだ1カ月程度という短期間ながら、実に多くの票を集めました。 位置づけとしては... -
オリンパス PENシリーズ 販売代数 実は半分以下だった 販売実績を修正
当時の記録はないそうです。 オリンパスは13日、過去に発表したカメラの販売台数に誤りがあったとホームページ上で公表した。「PENシリーズ」の販売実績は全世界で1700万台としていたが、実際には半分以下の800万台だった。 販売台数に誤り... -
ニコン 短期間でのシェア1位の獲得に自信 フルサイズセンサーカメラで
ニコンはフルサイズ市場でシェア1位になれると考えているようです。 Dpreviewのニコン幹部と技術者とのインタビュー記事の簡単なまとめ。 ・ニコンはフルサイズセンサー市場で、すぐに1位なれると信じている ・Nikon Z6とZ7の発売を開始してからも、D850...